ウチの映画コレクションを収納順に解説02/悪魔と幽霊その2
はい、前記事の「悪魔と幽霊」のつづきっす。
ゴーストストーリーは、ここで紹介した他にも数十枚、別な場所(ベッドの下)に保管してるんだけど、そっちまで紹介するのはだいぶ先になるなぁ。
あ、ベッド下に置いてるからってエロいわけじゃないぞ。
とにかく、前回のつづきを楽しんでね。
※注1)
ここではベストテンとか星いくつといった評価はしない。何がベストかは自分でもわかんないもん。その日の気分によっても変わっちゃうし、駄作だと思っていた作品を観返したら超面白かったなんてこともあるし。
それにね、ダメダメな映画だからこそ救われるってこともあるのよ。よく出来た傑作じゃないからこそ、疲れていてもダラダラ観れるとかね。そういうわけでボクは、バカでダメな映画だってダメなりに愛しているんだ(笑)。※注2)
記事のほとんどはボクの記憶と印象だけで書いているので、一部に不正確な部分もあるかもしれない。ただし、実際の作品を観もしないで書いてるようなモノは1つもないよ。
13ゴースト(リメイク)
このカテゴリの前記事で紹介した『オリジナル版13ゴースト(1960年)』のリメイク版で、ボクはこっちのほうを先に観た。基本的な設定は同じだけど、ストーリーはだいぶ違う。
近年の作品だけあってVFXで13人のヤバい幽霊たちを堪能できて、けっこう楽しい。DVDのパッケージのおっかない顔ほどにはエグくないし、ややコミカル仕立てだし、ホラー初心者には向いてるんじゃないかな。ま、ちょっとは残酷シーンもあるんだけどさ。
(2001年/アメリカ・カナダ合作/監督:スティーヴ・ベック、脚本:ニール・マーシャル・スティーヴンス、リチャード・ドヴィディオ、製作:ジョエル・シルバー、ロバート・ゼメキス、音楽:ジョン・フリッゼル、出演:トニー・シャルーブ、エンベス・デイヴィッツ)
TATARI/タタリ
かつて惨劇のあった精神病院で開催される大金持ちの誕生パーティ。招かれた人々は一晩を凌ぎきれば大金を手に出来る。でも大金持ち夫婦はお互いを憎んで罠を仕込み合ってるし、ランダムに選ばれたはずの招待客は全員因縁があって……という、まぁ鉄板な設定のお化け屋敷映画。
邦題『TATARI』だけど1963年の幽霊屋敷映画『たたり』とは何の関係もなく「オリジナル版13ゴースト」のウィリアム・キャッスル監督が1959年につくったホラー映画『地獄へつづく部屋』のリメイクなのだ。
製作もジョエル・シルバー&ロバート・ゼメキスで「リメイク版13ゴースト」と同じだし、中身も絶叫系お化け屋敷エンターテイメントってやつで同じようなもん。でも、難しいこと考えずに素直に楽しめるジェットコースター映画としては悪くないと思うよ。
(1999年/アメリカ映画/監督:ウィリアム・マローン、脚本:ディック・ビーブ、製作:ジョエル・シルバー、ロバート・ゼメキス、音楽:ドン・デイヴィス、出演:ジェフリー・ラッシュ、ファムケ・ヤンセン)
TATARI/呪いの館
先の『TATARI/タタリ』の続編。前回の主人公の妹が同じ館で同じ目に遭うんだけど、予算は同じじゃなさすぎるようで……。続編だし200円くらいだったから買ってあるんだけど、ま、1作目だけで十分ではあるな〜。ボク、映画のキャラに感情移入して観るので、せっかく生き残った人たちが結局は不幸でしたとか言い出す続編は好きじゃないのよ……(苦笑)。
(2007年/アメリカ映画/監督:ヴィクター・ガルシア、脚本:ウィリアム・マッサ、製作:ジョエル・シルバー、出演:アマンダ・リゲッティ、エリク・パラディーノ)
ホーンティング
シャーリー・ジャクソンの原作『山荘奇談』をロバート・ワイズ監督が映画化した幽霊屋敷映画の古典『たたり』の正式なリメイクはこっち。
有名なゴーストハウスを調査に来たメンバーがおっかない目に遭う話で、珍しく強くないリーアム・ニーソンが見られる。
ただねぇ、監督がヤン・デ・ボン(「スピード」とか「ツイスター」とかの監督)なんで、もっと激しいかと思ってたんだけど、意外におとなしいのよね。派手な仕掛けやVFXでズバリを見せられるようになったせいで、かえって怖くないというか……。
そんなわけで、地味だけど不吉なムード満点のオリジナル版のほうが個人的には好きだなぁ(でもオリジナル版の円盤は持ってないんだ……)
(1999年/アメリカ映画/監督:ヤン・デ・ボン、脚本:デイヴィッド・セルフ、原作:シャーリー・ジャクソン、音楽:ジェリー・ゴールドスミス、出演:リーアム・ニーソン、リリ・テイラー、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)
ヘルハウス
リチャード・マシスンの原作『地獄の家』を本人脚本で映画化した作品。先の『ホーンティング』と似た設定で、物理学者と霊能者のチームが超常現象の謎に挑むお話なんだけど、この映画の雰囲気がけっこう好きで、テレビ放送時代にも毎回観てたくせに、DVDでも繰り返し観ているの。
冒頭で依頼者の富豪と交わされる「ベラスコ邸を調べてほしい」「……ヘルハウス……!」「そうだ……」といった会話とかも好きなのよね〜。
でもさ、悪霊と戦う映画は山ほど観たけど、悪口でやっつけるのはコレくらいな気がする(笑)。
ちなみに漫画『コブラ(寺沢武一)』のサラマンダーとの最後の対決シーンは、たぶん、この映画のオマージュじゃないかとずっと思ってるんだけど……。
(1973年/アメリカ映画/監督:ジョン・ハフ、原作&脚本:リチャード・マシスン、製作:ジョエル・シルバー、音楽:ブライアン・ホジソン、デライア・ダービシャー、出演:ロディ・マクドウォール、ゲイル・ハニカット、クライヴ・レヴィル、パメラ・フランクリン)
家
安いけど立派な貸別荘(ただし2階の奥の部屋にこもりきりの老婆付き)を借りた夫婦が、不気味な現象に襲われるお話。確か『ロッキー』と同時上映だったんだよなぁ。
主演の夫婦がホラー界では有名なオリバー・リードとカレン・ブラックなんで期待したんだけど、割と地味で見せ場は少ない。まぁ今でこそホラーも派手なシーン連続のエンターテイメントになってるけど、元々は不気味なムードに浸ることを楽しむ作品って感じだったから、それはそれでいいんだけど。
(1976年/アメリカ映画/監督:ダン・カーティス、脚本:ダン・カーティス、ウィリアム・F・ノーラン、音楽:ロバート・コバート、出演:オリバー・リード、カレン・ブラック)
悪魔の棲む家
アメリカでベストセラーになった原作『アミティヴィルの恐怖』を映画化した作品。一家惨殺があった家を買った家族に次々と超常現象が降りかかり……というお話で、実話って触れ込みで話題になった。
モデルになった家族が手放した家を買った人が迷惑だと訴訟を起こしたりもしたが、実際には超常現象なんかなかったらしい。ウィキペディアによると、一家惨殺があった家を買って早いうちに夜逃げしたのは本当だけど、その理由は経済的にきつかったからで、そのとき弁護士が「悪魔のせいにすれば有利になれるし体験談を書けば売れるに違いない」と入れ知恵したんだそうだ。
でも目論見通り本も映画もヒットして、音楽を担当したラロ・シフリンはアカデミー賞にノミネートまでされたんだよね。
2005年にマイケル・ベイ監督でリメイクされているんだけど、そっちは未見。
(1979年/アメリカ映画/監督:スチュアート・ローゼンバーグ、脚本:サンドール・スターン、音楽:ラロ・シフリン、出演:ジェームズ・ブローリン、マーゴット・キダー、ロッド・スタイガー)
悪魔の棲む家Part2
前作の続編だけど、いわゆる前日譚で、大元になった一家惨殺事件を扱っている。製作総指揮に大物プロデューサーのディノ・デ・ラウレンティスが乗り出してきているから、前作が2匹目のドジョウを狙えるほどのヒットだったことを物語ってるよね〜(実際には7匹くらいまでドジョウは続いたようだけど)。
(1982年/アメリカ映画/監督:ダミアーノ・ダミアーニ、脚本:トミー・リー・ウォーレス、製作総指揮:ディノ・デ・ラウレンティス、音楽:ラロ・シフリン、出演:ジェームズ・オルソン、バート・ヤング)
悪魔の棲む家Part3
一応は3作目だけど、もはや原作とは全然関係ないものになってしまっている。
でもなぁ、監督がリチャード・フライシャーなんだよ。『海底二万哩』や『ミクロの決死圏』、さらに『トラ!トラ!トラ!』など、数多くの傑作を撮ってる人だから、けっこう期待したんだけどなぁ。娘役で無名時代のメグ・ライアンも出てるのになぁ。
公開当時は3D映画だったらしいけど、あんまり3Dを意識した映像じゃなかった気がする……(つまり「気がする」という程度にしか観てないのよ……)。
(1983年/アメリカ映画/監督:リチャード・フライシャー、脚本:ウィリアム・ウェルズ、音楽:ハワード・ブレイク、出演:トニー・ロバーツ、テス・ハーパー)
ミラーズ
『24』のジャック・バウワー役で有名なキーファー・サザーランド主演のホラー。火事で廃墟になった大型ショッピングセンターの警備員になった主人公が、鏡にまつわる超常現象に見舞われる。キーファー・サザーランドって、今でこそゴツいキャラのイメージだけど「24」に出るまでは、むしろ神経質なキャラ役のほうが多い印象なんだよな〜(フラットライナーズとかさ……)。
ショッピンセンターが舞台ってことで幽霊屋敷の一種と思ったけど、よく考えるとカテゴリがビミョーにズレてる(取り憑いてるのは屋敷じゃなくて鏡だし、出てくるのも幽霊というより生き霊だし)な……。
同じ年にビデオ版として『ミラーズ2』も出ているけど、そっちはなんとなくダメな気がして見てない。
(2008年/アメリカ映画/監督:アレクサンドル・アジャ、脚本:アレクサンドル・アジャ、グレゴリー・ルヴァスール、音楽:ハビエル・ナバレテ、出演:キーファー・サザーランド、ポーラ・パットン)
ポルターガイスト(オリジナル)
久々に一般の人でも知ってる可能性が高いタイトルが出てきた(笑)。いわずと知れたスピルバーグ・ブランドの1つで、監督は『悪魔のいけにえ』で知られるトビー・フーパー。
これってホラーを恐怖というより冒険アクションみたいに撮った先駆例なんじゃないかな。先に紹介した『13ゴースト』とかのホラーエンターテイメント系は、この映画があってこそなんだろうなぁ。
そんなわけで普通に面白いよ。実質はスピルバーグ作品そのもの(忙しいからトビー・フーパーに監督を任せたけど、結局はスピルバーグが口出ししまくっていたらしい)だから、お子さん(小学校高学年くらい?)でも観れると思うし。スターウォーズなどで知られるリチャード・エドランドとILMが担当した特撮シーンも楽しいしね。
(1982年/アメリカ映画/監督:トビー・フーパー、脚本:スティーヴン・スピルバーグ、マイケル・グレイス、マーク・ヴィクター、製作:スティーヴン・スピルバーグ、フランク・マーシャル、音楽:ジェリー・ゴールドスミス、出演:クレイグ・T・ネルソン、ジョベス・ウィリアムズ)
ポルターガイスト(リメイク)
こっちはサム・ライミが「最近のホラー映画」としてリメイクしたバージョン。基本的なあらすじは一緒だけど、援軍に現れる霊能力者がテレビのオカルト番組の人気タレントだったりして、ちょっと『フライトナイト』が混じってる感もある。
スマホでコントロールするドローンのヘリコプターで霊界を偵察するなど、まさにイマドキっぽいシーンが楽しい。サム・ライミ製作にしては人がほとんど死なないのは、やっぱ元がスピルバーグだからだろうなぁ(笑)。
(2015年/アメリカ映画/監督:ギル・キーナン、脚本:デヴィッド・リンゼイ=アベアー、製作:サム・ライミ、ロイ・リー、ロバート ・G・タパート、音楽:マルク・ストライテンフェルト、出演:サム・ロックウェル、ローズマリー・デウィット)
チェンジリング
『パットン大戦車軍団』で知られる名優ジョージ・C・スコット主演のゴーストストーリー。事故で妻子を失った作曲家の主人公が借りた古い屋敷で、夜な夜な不可思議なことが……というお話で、怖いというより悲しいお話って感じかなぁ。
それでも救いのある物語ではあるので、メンタル的にキツイというほどじゃないけど。
(1980年/アメリカ映画/監督:ピーター・メダック、脚本:ウィリアム・グレイ、ダイアナ・マドックス、音楽:リック・ウィルキンス、出演:ジョージ・C・スコット、トリッシュ・ヴァン・デイバー)
黒の怨(くろのうらみ)
海外ではよく知られている「歯の妖精(トゥースフェアリー)」を題材にした作品。邦題はシブいけど、その姿を見たら一生追いかけてくる怨霊が暗闇ならどこにでも現れるという設定で、割と普通に面白い。DVDには怨霊と化した女性の逸話をドキュメント風に紹介する特典映像なども入っていて、実話ベースっぽい演出がされていて楽しめた。
(2003年/アメリカ映画/監督:ジョナサン・リーベスマン、脚本:ジョー・ハリス、ジョン・ファサーノ、ジェームズ・ヴァンダービルト、音楽:ブライアン・タイラー、出演:チェイニー・クレイ、エマ・コールフィールド、エミリー・ブラウニング)
ザ・フォッグ(オリジナル)
さぁて、とうとうコイツが来たぞ。『遊星からの物体X』などホラーファンならみんな知ってるジョン・カーペンター監督が『ハロウィン』で一発当てた後に撮った作品で、ボク、大好きなのよ。
小さく、しかし豊かな港町。生誕100年目を迎えようとする夜に町中で頻発する超常現象。やがて現れる霧。その中に潜む因縁の幽霊たち。……というふうに紹介するとシンプルな幽霊譚になっちゃうし、実際その通りでもあるんだけど、雰囲気や演出がいいのよ。
霧が来襲するクライマックスは、主人公の地元ラジオDJが状況を中継していて、その悲痛な叫びが物語を盛り上げてくれる。カーペンター作品ではおなじみの「ベンベン」なBGMもちょっとだけアクティブでいい感じだし、ジェイミー・リー・カーティスとジャネット・リーの母娘共演も楽しめる。
ボクが持ってるのは字幕のみのバージョンなんだけど、今はテレビ放送時の日本語吹替版を収録したブルーレイが出ているようだから、買うならそっちを勧める。声優さんの演技がいいんだ。「逃げてください!この霧には……何か恐ろしいものが潜んでいます!!」って、すげぇ盛り上がるの。
余談だけど、若い頃、その日本語版テレビ放送の録画を観た直後に夜釣りに誘われて銚子に行ったんだ。そしたら深夜にものすごい霧。おっかなくて釣りどころじゃなくて、ず〜っと車の中で朝日を待ってたよ。朝になって、市場のそばで食べた焼き牡蠣は美味しかったなぁ。
(1980年/アメリカ映画/監督:ジョン・カーペンター、脚本:ジョン・カーペンター、デブラ・ヒル、音楽:ジョン・カーペンター、出演:トム・アトキンス、ジェイミー・リー・カーティス、ジャネット・リー、ハル・ホルブルック)
ザ・フォッグ(リメイク)
こっちはリメイク版。一応持ってるけど、ボクにとっては「ああ、そんなんあったね」という程度なのよ、ごめんね。
製作にはオリジナルスタッフのジョン・カーペンターとデブラ・ヒルが名を連ねてるんだけど、霧が全然怖くないし、そもそもオリジナルが好きすぎて、どうにもならんのよ。
(2005年/アメリカ・カナダ合作/監督:ルパート・ウェインライト、脚本:クーパー・レイン、音楽:グレーム・レヴェル、出演:トム・ウェリング、マギー・グレイス)
死霊のはらわた
これね、一番最初は輸入版ビデオで観たんだ。字幕もないんだけど、当時、東京・神田に「ダンウィッチ」っていうホラー専門の小さなレンタルビデオ店があってさ、出版社からも近いので、よく通ってたの。ボクの担当編集者もホラー好きで、一緒に借りて観たりもしてた。そんで、あるとき、その店の店主が「これ、過激すぎてたぶん日本で公開されないから観ておくといいよ」と薦めてくれたのが「The Evil Dead」つまり『死霊のはらわた』だったんだ。
サム・ライミ、ブルース・キャンベルといった仲間内で作った映画だから自主製作映画に近いんだけど、初めて観たときは「うわぁあ、こりゃあ確かに一般公開は無理っぽいわ!」と思ったもんだ。その後、同レベルのスプラッターが次々と普通に公開されて呆れたけど(笑)。
当時は、この映画のサム・ライミが『スパイダーマン』を撮ったり、ピーター・ジャクソンが『ロード・オブ・ザ・リング』を撮ったりするなんて想像もしてなかったな〜〜(笑)。
それでも、この映画のスプラッター度はかなり高いよね。ルチオ・フルチなどのイタリア系は別として、後にピーター・ジャクソンが『ブレインデッド』で出てくるまで、血しぶきの量ではトップクラスだったんじゃないかなぁ。あ、ハーシェル・ゴードン・スミスなどのスプラッター職人もいたか。でもソッチ系はあんまり観てないんだよ。怖いのは好きなんだけどグロが好きなわけじゃないし、延々と人をいたぶるようなのも、あまり観たくないタイプなんで……(だから『SAW』シリーズなんかも苦手。一応「4」くらいまでは観たけど、目を通したっていう程度だな〜。「1」は面白かったけど)。
(1981年/アメリカ映画/監督&脚本:サム・ライミ、製作総指揮:ロバート・タパート、サム・ライミ、ブルース・キャンベル、音楽:ジョセフ・ロデュカ、出演:ブルース・キャンベル)
死霊のはらわた2
2というよりも、先の『死霊のはらわた』をオリジナルスタッフで丸ごとセルフリメイクしたって感じの作品。でも前作の大ヒットのおかげで今度は予算も潤沢(B級としては)で、血しぶきだけでなく派手な特撮もいっぱいある。何より全体的にコメディ色が強くなって、ある意味でマイルドになってるよね。
でも……ホラーと笑いって近いと思うんだ。ボク自身、デビュー当時はホラーギャグ専門で、連載中も「恐怖と笑いを拾いまくるうるの先生に励ましのお便りを!」とかハシラに書かれたもんだ(笑)。なのでホラー作家ってギャグも得意な人多いんじゃないかなって思うんだよね。
(1987年/アメリカ映画/監督:サム・ライミ、脚本:サム・ライミ、スコット・スピーゲル、音楽:ジョセフ・ロデュカ、出演:ブルース・キャンベル)
死霊のはらわた3/キャプテン・スーパーマーケット
とうとう本当にコメディになっちゃった3作目。前作で悪霊と戦い、古代にタイムスリップしてしまった主人公が、片腕につけたチェーンソーを武器に再び悪霊たちと戦う。キャプテン・スーパーマーケットというのは、主人公の職業がスーパーの店員だから(ただし原題は「Army of Darkness」でキャプテン・スーパーマーケットは邦題だけのタイトル)。
日本公開時には同じ監督作品の『XYZマーダーズ』と同時上映(こっちも原題は「Crimewave」で邦題とは全然違う)」だった気がする。
連続した映画シリーズとしては前作と本作の2作のみだけど、別途展開しているコミック版では長期シリーズになってるらしい。オバマが大統領になったときには、キャプテンがホワイトハウスを襲う悪霊から大統領を救うお話が描かれたと聞いた(読んではいない)。
(1993年/アメリカ映画/監督:サム・ライミ、脚本:サム・ライミ、アイヴァン・ライミ、音楽:ジョセフ・ロデュカ、出演:ブルース・キャンベル)
死霊のはらわた(リメイク)
オリジナル版スタッフ製作によるリメイク。前の『死霊のはらわた2』のときとは違って、今度こそ本当のリメイク。設定も見直していて、Jホラーの影響なんかも感じられる作りになっている。
すでに続編も製作開始していると聞いてるけど、2015年にオリジナル版主人公アッシュの30年後を描くテレビシリーズ(観てないけど)も作られてるようだし、まだまだ死霊たちは元気に暴れ回りそうだなぁ(笑)。
(2013年/アメリカ映画/監督:フェデ・アルバレス、脚本:サム・ライミ、フェデ・アルバレス、ロド・サヤゲス、ディアブロ・コーディ、製作:サム・ライミ、ブルース・キャンベル、音楽:ロケ・バニョス、出演:ジェーン・レヴィ、シャイロ・フェルナンデス)
デビルクエスト
この映画を知ってる人は「あれ? なんでこの映画がここで出てくるの? ここまでの流れとコレは違うだろ?」ってツッコむかもしれないなぁ。いやボクも違和感あるんだけどさ。
でも仕方ないんだよ。他に置く場所なかったし、これだって魔女、いや悪魔映画だしさぁ。ニコラス・ケイジはどこにだって顔を出すし、共演のロン・パールマンは渋くてかっこいいから、それに免じて許してくれよ。
13世紀、ペストと魔女狩りが猛威を振るう欧州で元十字軍の勇者だった二人の騎士が魔女と断定された女を護送する話。なんか三流ロープレみたいな邦題だけど原題は「Season of the Witch=魔女の季節」。明らかに原題のほうが雰囲気も合ってるなぁ。
全体的に重苦しいんだけど、ラストは清々しい勇者展開になるので、邦題のイメージもないわけではないんだけど(笑)。
(2011年/アメリカ映画/監督:ドミニク・セナ、脚本:ブラギ・シャット・Jr.、音楽:アトリ・オーヴァーソン、出演:ニコラス・ケイジ、ロン・パールマン)
……というわけで「ウチのDVD棚」のスライド棚奥1段目が終わった。
まだ、残り6段あるし、それもスライド奥だけだから、この調子で全部を紹介していくと記事100本くらいになっちゃうかもなぁ。
日々、増えてもいくだろうし。円盤持ってないけど、どうしても語りたい映画もあるしなぁ。
なお、邦画が出てこないぞ!という声もあるかもしれないけど、うん、邦画、少ないのよ。
邦画は邦画でまとめてあるから、いつかは出てくるんだけど、アニメなども含めて邦画の数は圧倒的に少ないんだ。
だって高いんだもん。
邦画の場合、レンタル落ちにも本当に欲しい傑作とかはあまり出てこないし、中古もなかなか値崩れしないんで、あんまり持ってないのよ。
観てはいるんだけどね(なので邦画やアニメはだいぶ先まで出てこないの、ごめんね)。