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イバライガーコラム

35話コメンタリー オープニング 雨の墓地でうなだれるソウマ。すごいありがちなシチュエーションなんだけど、一度やりたかった。 ここまで人が死ぬシーンはあまり描写してこなかったんだけど、絶対に大勢死んでいるんですよ。殺伐なシーンを描いて実際に各地でヒーローショーをやっているイバライガーたちに迷惑をかけ ...

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第33話コメンタリー 私たちの心のかけら ハイパーイバライガーの力を使えるようになった初代。ただし、これは本当のハイパーじゃなく、擬似的なものだ。未来のシン、ワカナのメモリーと擬似シンクロすることで、オーバーブーストと同様の現象を単独で引き起こすのだ。安定的にシンクロすることができないこと、初代自身 ...

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第31話コメンタリー フェアリー このエピソードは、大きく変わった。当初の予定では、前回のブラックによってイバライガーRが新たな力を得て復活し、その後ルメージョの愛と憎悪の物語を経てイバガールの覚醒が起こる、という構成だった。けどね、この31話を実際に書く段階まで来て、その後のことを考え直したときに ...

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第29話コメンタリー 初代を治療するために使っていたカプセル イバライガーRの凍結には、17~19話で初代用に使っていたものと同じカプセルを流用している。 実は、最初のシナリオでは凍結されていなかったんだ。この後の博士たちとの会話も、普通にやっていた。だけど色々考えて、Rには悪いけど凍結させてもらっ ...

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第27話コメンタリー 容姿のせいで子供としか見られない ボクは作中であまりキャラクターの外見を描写していない。主人公のシンやワカナなんか、本当に全然描写してない。ロングヘアーなのかショートなのかもわからない。 でも、わざとそうしてるのよ。ボクなりのイメージはあるけど、そういうのは読んだ人それぞれが思 ...

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第25話コメンタリー 全ての始まりの場所 第1話に登場した「つくば市郊外にある素粒子研究機関」ですね。この物語中では、かつて爆発も起こって廃棄された場所でもあるのだけど、トンデモない高エネルギーを扱っていたので普通じゃない設備が山ほどあるはずなんだよね。場所がつくばだから、同じくらい普通じゃない設備 ...

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  第23話コメンタリー 密かに侵入して浸かっていた ブラックやミニブラって、そういう奴らだからね~~。当たり前のように銭湯として利用してたんだろ~な~。想像するだけで絵になるな、あいつら(笑)。 カオリと月夜 カオリちゃん、ボク好きなんです。こういう子は守ってあげたい(笑)。 みんな気づ ...

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第21話コメンタリー 初代用のマント ずっと前から、初代様にはマントが似合うだろうなぁと思っていた。口元まで隠すくらいの感じで、黒いマントに身を包んでいたら惚れてまうな~って。 だから、そうした。本編中で描写しているように、海賊っぽいボロボロな感じのマントだ。そういうマントがかっこいいと思ったけど、 ...

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 小説イバライガーの19~20話に関する筆者コメンタリー。  実は、このあたりが一番曖昧なままだったんだ。執筆開始までに各エピソードごとの内容をまとめて整理して、あらすじを決めてあるんだけど、このあたりはイマイチしっくり来なくて迷ったままになってたんだよね。  なので色々と、本当に執筆する段階になっ ...

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 ふと気づいたら、今日は「母の日」だったので、過去に書いたイバライガーショーのシナリオを引っ張り出してみた。  このシナリオは2013年の4月に書いたもので、同年6月に上演された。  母の日用として書いたんだけど、スケジュール的に母の日に上演することはできなくて、1ヶ月遅れで「お母さんの誕生日」とい ...

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 小説イバライガーの17~18話に関する筆者コメンタリー。  濃いエピソードが続いたので、息抜き的なお話にしたのが17話。主人公たちの環境が変わるので、日常を描写しておかなきゃならないしね。  それに今後のことを考えると、このへんでミニライガーRとミニガールを登場させておかないと先々で困っちゃう。あ ...

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 小説イバライガーの15~16話に関する筆者コメンタリー。  14話からの3話連続エピソード。実写のテレビシリーズを意識して書いているから、1つの事件は1~2話でまとめるように心がけてるんだけど、ここは序盤の山場なので3話連続にした。  これを超える連続エピソードは、23話あたりからの未来編(3話分 ...

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 小説イバライガーの13~14話に関する筆者コメンタリー。  ついに量産型イバライガーとも言える「PIAS」が登場し、戦いも激化する。ここから16話までが序盤のターニングポイントなんだよね。  なお、PIASは単なる劣化版イバライガーじゃなくて、後々は大活躍することになるよ。ただ、その日はまだ、ず~ ...

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 小説イバライガーの11~12話に関する筆者コメンタリーだよ。  この11~12話は息抜き的なエピソードなんだけど、それでも今後に関わる大事なことを密かに盛り込んでいる。特にミニライガーたちが元気に動き回るシーンは描きたかった。ハードバージョンでやってるのと人間たちなどキャラが増えてるせいもあって、 ...

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 小説イバライガーの9~10話に関する筆者コメンタリー。  ここから生意気でヤンチャなミニブラックが登場する。ここまでイバライガーたちヒューマロイドは、どこか人間と違う印象で、あまり感情的なシーンを描かずに来たんだけど、ミニブラはね、最初っから飛ばしてくれるし、ステージショーでの印象とあまり変わらな ...

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 小説イバライガーの7~8話に関する筆者コメンタリー。  ここからジャーク側の重要キャラ「ルメージョ」が登場する。この7~8話の前後編は個人的には割と気に入ってるエピソードでもあるんだよね。 第7話コメンタリー 繭に包まれるダマクラカスン 前回、Rとガールによって大ダメージを受けたダマクラカスン。だ ...

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 小説イバライガーの5~6話に関する筆者コメンタリー。  5話でイバライガーRとイバガール、6話でイバライガーブラックが登場し、ようやく主役が出揃う。  現在のステージショーでは誰が主役とか決めてない感じ(アクター手配の事情で特定の主役を必ず出せる体制になってないというのもあるし)になってるんだけど ...

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 以下は、小説イバライガーの3~4話に関する筆者コメンタリー。  やはり「冊子版」および「電子版」のときに、脚注のように記載されていたものに加筆したものだよ(笑)。  第4話では、小説版イバライガーワールドで頻繁に使っていく専門用語(もちろん、ほとんどが作者の造語だ)や各種設定が一気に出てくるので、 ...

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 以下のコメンタリーは、元々の「冊子版」および「電子版」のときに、脚注のように記載されていたものに加筆したもの。  作者は作品で全てを語るべきで、余計な言い訳はしなくていいとは思うのだけど、今どきはDVDやブルーレイでもメイキングやコメンタリーなどの特典が付いていることが多いから、本作でもやることに ...

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 ボクは今までにイバライガー関係のポスターをたくさん手がけている。  主に防犯などを呼びかける「地域啓蒙ポスター」で、毎年新作が作られ、出来上がったポスターは茨城県内の各地に掲出されているんだ。  今回は、そういうポスター制作時の思い出話をしよう(笑)。 飲酒運転撲滅ポスター(2009年版)  一番 ...

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