うるの拓也の電子書籍シリーズ各巻好評発売中!(詳しくはプロモサイトで!!)

ヒストリー編

(←「広告漫画家物語20」に戻る)  こんな手前味噌なモノを読んでくださった皆様、本当にありがとう。  本シリーズ自体が「広告まんが道」という企画の膨大なあとがきみたいなモノだから、改めて書くことはあまりない。  とにかく、今日までのボクはこんなふうだった。  こんなコトがあったから、今の自分になっ ...

ヒストリー編

(←「広告漫画家物語19」に戻る)  この「広告漫画家物語」シリーズも、本記事でいったん終了。  なので最後に、先の『カソクキッズ』のスタートと、ほぼ同時期から関わり続けている茨城のご当地ヒーロー(と呼ばれている)を紹介したい。  時空戦士イバライガー。  ボクはその活動に関わっていて、ファンでもあ ...

ヒストリー編

(←「広告漫画家物語18」に戻る) 踏み込んだからには遠慮しない!  カソクキッズ(に限らず、ウチの作品のほとんど)は、科学監修してくれているKEKの人たちを除くと、ボク自身を含む3人で描いている。  WEBコーディングの部分をカミサンがやってくれているから、完成・納品までの全工程で考えると4人なん ...

ヒストリー編

(←「広告漫画家物語17」に戻る) 高エネルギー? ナニそれ、美味しいの?  2007年11月下旬、1通の問い合わせメールが舞い込んだ。  高エネルギー加速器研究機構(以下KEK)というトコからのメールだった。  広報用の漫画を検討しているという。  あくまでも検討段階で、具体的なプランがあるわけじ ...

ヒストリー編

(←「広告漫画家物語16」に戻る) 漫画家の地域活動  ボクはけっこう、ボランティアや地域活動なんかに参加している。  例の音楽イベントに関わったことがキッカケなんだけど、実のところは営業活動の一環だ。  商工会議所などとも連携して取り組んでいる地域活動だと、様々な会社の経営者さんと知りあいになれた ...

ヒストリー編

(←「広告漫画家物語15」に戻る)  トラブった件をもう1つ、紹介しよう。  今回は、バッドエンドの事例を。  この記事は以前にツイッターでバズってネット記事にもなった『作画担当が拙著「広告まんが道の歩き方」を漫画化してくれたPart20』の漫画で紹介した事例の詳細だよ。  なので漫画版でざっくりと ...

ヒストリー編

(←「広告漫画家物語14」に戻る)  この事例も後々「メール商談ライブ」のカテゴリで詳しく披露していく予定なのだけど、まぁダイジェスト版を先に紹介しよう。  脅されたり、威圧されたり、厄介な状況から仕事が始まる、ということは稀にある。  もちろん、そんな状態なら断って逃げちゃっていいのだけど、逃げず ...

ヒストリー編

(←「広告漫画家物語13」に戻る)  今回の事例は、中小企業の例だ。  中小っていうより零細かな。  元々、従業員数5人(経営者含む)程度の小さな会社をやっていた社長さんが、新しい事業を始めた。  その新事業を広報するための漫画を依頼されたんだ。  そして、その漫画が、ボクが手掛けた「広告漫画の枠を ...

ヒストリー編

(←「広告漫画家物語12」に戻る) ボクは必ず「企画やシナリオ段階」から関わってる  さて、そろそろ2つ目の事例にいこう。  保険会社のアレコレだな。  最初はいつも通り、ネットでお問い合わせをいただいて、お付き合いが始まった。  保険会社そのものじゃなくて、保険関係専門の広告会社。  社長さん以下 ...

ヒストリー編

(←「広告漫画家物語11」に戻る) 広告まんが道のはじまり  ……ようやく、ようやくココまで来たよ。  広告漫画について書いてるのに、ソレを書ける段階になるまで、どんだけかかったんだか。  でもね、スタートから書くしかなかったんだよ。  今ボクがやってること、やったことっていうのは、全てがそれまでの ...

ヒストリー編

(←「広告漫画家物語10」に戻る) 渡りに船な新しい仕事場が見つかったけど……  さて、かつて最大最強の敵だった男が有能な外部パートナーとなってくれたおかげで「漫画以外の仕事」には、光明が差してきた。  頼り切っていればいいというモノではないけれど、とにかく今後はそこそこの受注量は確保していけそうで ...

ヒストリー編

(←「広告漫画家物語09」に戻る) 営業って、どうやってやればいいんだろ?  大勢の善意のおかげで絶望から立ち直れたボクは、再び仕事に取り組み始めた。  当面は、みんなが回してくれた仕事があるので、まずソレに集中。  作りながら、ソレらをやり終えた後のコトを考え続けた。  これからは「自分の足で立つ ...

ヒストリー編

(←「広告漫画家物語08」に戻る) カッコイイ大人たち/その1  お世話になったコピーライターの「彼女」とは、その後しばらく会っていなかった。  自分が立ち直るのに必死だったし、どうせなら見事に立ち直った姿を見せたかったからだ。  そして、そろそろ……と思った頃に、訪ねていった。  あの日から数年が ...

ヒストリー編

(←「広告漫画家物語07」に戻る) 周囲は「やりたいボク」を信じてくれていた  ようやくボクは気付いた。  そして誰かを頼ったり利用したりしようとしていたコトを恥じた。  企画書なんかコピーで十分と言ったビデオ会社社長や、使い込みしてしまった印刷会社社長を恨んでも仕方ないのだ。  彼らには志がなかっ ...

ヒストリー編

(←「広告漫画家物語06」に戻る) すべてが消える、すべてが終わる  大手企業との契約は夢じゃなかった。  でも、その数日後、総務を担当していた社員から、恐ろしいことを報告された。  開発元のシステム会社から、ボクたちとの関係を断つと言ってきた、と。  ボクたちは蚊帳の外。何の恩恵にも預かれない。 ...

ヒストリー編

(←「広告漫画家物語05」に戻る) もっと本気を出したい、攻め込みたい  1999年。  ノストラダムスが世界の終わりを予言したと言われてた年に、ボクは新たな一歩を踏み出した。  っていうか何度目の一歩なのやら、いつまで一歩なのやらわからないくらいなんだけど、とにかく、また別な一歩を踏み出したんだっ ...

ヒストリー編

(←「広告漫画家物語04」に戻る) 娘の命を救ったネットの善意  娘が1歳半を過ぎたクリスマス直前のことだった。  ボクが県内初の公共ホームページを作ってた最中のこと。  突然、発作を起こして倒れた。  病院に駆け込んだ。原因不明で、即入院となった。  1分ほどで止まる発作が、約1時間置きで繰り返さ ...

ヒストリー編

(←「広告漫画家物語03」に戻る) 故郷に戻って大失敗!  漫画家としてデビューして10年。  デザイナーになって6年。  結婚して4年目。  娘が生まれた。  阪神大震災、オウム事件で社会が大混乱だった年のことだ。  ボクは子供はゴミゴミした都会ではなく、実家に戻って育てたかった。  だから、娘の ...

ヒストリー編

(←「広告漫画家物語02」に戻る) Mac登場と独立  ボクが会社を辞めてフリーランスの道に移ったのは、デザイナーになって4年目のことだ。  彼女とは前年に結婚し、会社でも正式に主任デザイナーとなり、順風満帆とは言わないけど、それなりにマトモな日々を送っていた頃だ。  漫画広告は、継続的に作っていた ...

ヒストリー編

(←「広告漫画家物語01」に戻る) 広告会社に就職する  そういうわけで、ボクは求人雑誌を買い、自分の考えたことをやらせてくれそうな会社を探した。  フリーランスのままで、というのは全く考えなかった。  広告で漫画と言ったところで、広告のコトは素人同然なのだ。  広告会社にいたとはいえ、下っ端の雑用 ...

スポンサーリンク