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イバライガーコラム

 小説イバライガーの17~18話に関する筆者コメンタリー。  濃いエピソードが続いたので、息抜き的なお話にしたのが17話。主人公たちの環境が変わるので、日常を描写しておかなきゃならないしね。  それに今後のことを考えると、このへんでミニライガーRとミニガールを登場させておかないと先々で困っちゃう。あ ...

イバライガー連載小説

(←第18話前半へ) Bパート  あのとき以来、ルメージョは息を潜めて成り行きを見守っていた。  前回の戦いでは、特異点へのアクセスが起こった。  ルメージョは、時空の狭間に封じられている初代イバライガーを救出しようとするシンたちを逆用して、一気にケリをつけるつもりだった。  そのために蓄えてきたネ ...

イバライガー連載小説

(←第17話後半へ) Aパート 「時空旋風! エターナル・ウインド・フレアァアアッ!!」  イバガールの風が、ジャーク化した者たちを包み込んで封じた。  サイレンが鳴り響き、駆けつけた警官たちが、逃げる人々を誘導している。  ワカナは周囲を索敵しつつ、背後でベビーカーから子供を抱き上げようとしている ...

1stシーズン

重力とは「時空の歪み」だ!  この20話では、ついにブラックホールが登場した。  重力レンズ、シュバルツシルト半径、パーセクなど、SFで見慣れた科学用語を使えたから描いてて楽しかったなぁ。  もっともパーセクは、実際には本編で使ってないんだけど。  使ったのは「天文単位」。  いや、SFとか知らない ...

メール商談ライブ

(←「失敗社長編11:冊子版の企画と編集(後編)」に戻る) うるの送信メール/その27 うるのです。 本日、直接「○○印刷」に行って、データCDを渡してきました。 全ページの出力見本も添付したので、これで大丈夫なハズです。 ただ・・・。荒んでましたね。 散らかってたり、へんぴな場所だったり、小さすぎ ...

メール商談ライブ

(←「失敗社長編10:冊子版の企画と編集(前編)」に戻る) お客様からの返信メール/その27 うるの様 ×××××の○○です。 くわしいご説明ありがとうございました。 ちょっと、私のほうで勝手が分かっていなかったようでスミマセンでした。 > でも・・、その広告って、どんなのを作ればいいのかな? ...

メール商談ライブ

(←「失敗社長編09:インターミッション」に戻る) お客様からの返信メール/その22 ×××××の○○です。 > 知り合いではないのですが、有名な同人印刷屋さんがあります。 > ココです。 ありがとうございます! いくつか他にも調べて、相見積もりをとってみることにしますね。 > 例 ...

メール商談ライブ

(←「失敗社長編08:ぶっつけ本番の最終話」に戻る) お客様からの返信メール/その20 ×××××の○○です。 本日はお忙しい中お越しいただき、ありがとうございました。 このようにささやかではありますが、感謝とお礼の意を伝えることができて社長ともども、嬉しく思っております。 今後ともワクワクするよう ...

ヒストリー編

(←「広告漫画家物語20」に戻る)  こんな手前味噌なモノを読んでくださった皆様、本当にありがとう。  本シリーズ自体が「広告まんが道」という企画の膨大なあとがきみたいなモノだから、改めて書くことはあまりない。  とにかく、今日までのボクはこんなふうだった。  こんなコトがあったから、今の自分になっ ...

ヒストリー編

(←「広告漫画家物語19」に戻る)  この「広告漫画家物語」シリーズも、本記事でいったん終了。  なので最後に、先の『カソクキッズ』のスタートと、ほぼ同時期から関わり続けている茨城のご当地ヒーロー(と呼ばれている)を紹介したい。  時空戦士イバライガー。  ボクはその活動に関わっていて、ファンでもあ ...

■ウチのDVD棚から

 前回のコラム後半からの流れを受けて、ここでも宇宙からの侵略者たちの映画が並ぶんだけど、徐々にね、友好的なエイリアンが多くなっていくのが、ウチのDVD棚の配列だ。  相変わらず古いのも新しいのもごちゃまぜだけど、基本的にはテーマやジャンル別に収納してるから、仕方ないのよ。  あ、ちなみに、この下のタ ...

ヒストリー編

(←「広告漫画家物語18」に戻る) 踏み込んだからには遠慮しない!  カソクキッズ(に限らず、ウチの作品のほとんど)は、科学監修してくれているKEKの人たちを除くと、ボク自身を含む3人で描いている。  WEBコーディングの部分をカミサンがやってくれているから、完成・納品までの全工程で考えると4人なん ...

ヒストリー編

(←「広告漫画家物語17」に戻る) 高エネルギー? ナニそれ、美味しいの?  2007年11月下旬、1通の問い合わせメールが舞い込んだ。  高エネルギー加速器研究機構(以下KEK)というトコからのメールだった。  広報用の漫画を検討しているという。  あくまでも検討段階で、具体的なプランがあるわけじ ...

メール商談ライブ

(←「失敗社長編07:第3話と第4話」に戻る) お客様からの返信メール/その16 うるのクリエイティブ事務所 代表 うるの拓也様 ×××××代表の☆☆です。 「失敗物語」素晴らしい仕上がりに感謝しております。 私の60歳からの人生に強い味方が出来たという感じです。 お振込みの件ですが、当初頂いた請求 ...

メール商談ライブ

(←「失敗社長編06:第2話シナリオと制作(後編)」に戻る) うるの送信メール/その10 うるのです。 失敗社長第3話できました。 犬になった社長をフォローする形で、オサムさんが大活躍していて、期待した通りにキャラが立ったと思います。 犬ではあるけど、失敗社長の仕事イメージも感覚として分かりやすく表 ...

イバライガー連載小説

(←第17話前半へ) Bパート  ミニイエローを先頭に、ブルー、グリーンが出てきた。  全員、顔にお札が貼ってあり、手を前に出してぴょんぴょんと跳ねている。  キョンシー? 「な、何やってんだ、お前ら?」 「こうしていれば呪われないってマーゴンが言ったんだ~~~」 「の、呪われない?」 「そうだ!  ...

イバライガー連載小説

(←第16話後半へ)   OP(アバンオープニング)  閃光が奔った。  イバライガーRが抑え込んでいた空間が弾けたのだ。  圧縮されていた空間と通常空間が重なり、爆発的なエネルギーに変換される。周囲の全てが光となって消えていく。  消滅する時空に巻き込まれ、土台を削り取られた周囲の建物が ...

1stシーズン

ガイエスブルク要塞と質量  ボクが大好きなアニメ(本来は小説でそっちのほうがさらに好き)に「銀河英雄伝説」というのがある。  2人の主人公が出てくるんだけど、ボクは自由惑星同盟側の主人公「ヤン・ウェンリー」の大ファンで、架空のキャラクターとはいえ「最も尊敬する歴史上の人物」でもある。  で、その劇中 ...

1stシーズン

科学的に正しくない設定の科学的に正しいギャグ漫画  このファーストシーズン18話からの4章(全6話)は、かなり思い切ったことをやった。  地球から遠く離れた宇宙のどこかに、舞台を移しちゃったのだ。  いや、ずっと前からそうしたいと思っていた。  主人公たちをもっと冒険させたい、話を聞いているだけじゃ ...

ヒストリー編

(←「広告漫画家物語16」に戻る) 漫画家の地域活動  ボクはけっこう、ボランティアや地域活動なんかに参加している。  例の音楽イベントに関わったことがキッカケなんだけど、実のところは営業活動の一環だ。  商工会議所などとも連携して取り組んでいる地域活動だと、様々な会社の経営者さんと知りあいになれた ...

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