作画担当が拙著「広告まんが道の歩き方」を漫画化してくれたPart27
作画担当がKDPの拙著「広告まんが道の歩き方」を漫画化してくれたPart27。広告漫画だって著作物だから再利用のときにも代金を請求できる。そのへんを最初に話しておくと後で揉めたりしないし「お客様サービス」に利用することもできるからね(笑)https://t.co/iWHhR4S14k pic.twitter.com/8Nl8qBKZOu
— うるの拓也@電子書籍はじめました (@takuya_uruno) 2017年11月15日
ボクの場合は最初から再利用OKにしてることが多いんだ。広告って大抵は「そのときだけ(商品やサービスの内容や値段などが変わったら使えない)」なので再利用自体が少ないし、広告漫画を気に入ってくれた場合は再利用なんかじゃなく次の新作を発注してくれることのほうがずっと多いんだよね(苦笑)
— うるの拓也@電子書籍はじめました (@takuya_uruno) 2017年11月15日
それに中小企業さんだと著作権のことなんか考えたこともない人に多くて、そのへんを説明したり説得したりするだけで大変な労力なんだよね。その手間だけで赤字になりかねないほどに。だからボクはレアな再利用料を期待するよりサービスしちゃって営業効率を上げることのほうを選んだの。
— うるの拓也@電子書籍はじめました (@takuya_uruno) 2017年11月15日
ただし、タダで再利用できて当然だと思われないことには気を使ってる。再利用OKにしてあげても、それがスペシャルな対応だと思ってもらえなければ損するだけになっちゃうから。それに再利用がありそうな作品だと最初からわかってるときは、ちゃんと再利用の条件について交渉しているよ(笑)
— うるの拓也@電子書籍はじめました (@takuya_uruno) 2017年11月15日
なお、漫画の最後にも書いてあるけど、コレあくまでも広告漫画の、しかもボクの対応例にすぎないからね。広告漫画でも再利用料もらっていいし、オリジナル作品だったらなおさらだ。自分自身がサービスしてあげる戦略を選ぶのはアリだけど、他人からタダで再利用させろと要求される覚えはないもんね。
— うるの拓也@電子書籍はじめました (@takuya_uruno) 2017年11月15日
※このブログに掲載されているほとんどのことは電子書籍の拙著『広告まんが道の歩き方』シリーズにまとめてありますので、ご興味がありましたら是非お読みいただけたら嬉しいです。他にもヒーロー小説とか科学漫画とか色々ありますし(笑)。