作画担当が拙著「広告まんが道の歩き方」を漫画化してくれたPart24
作画担当がKDPの拙著「広告まんが道の歩き方」を漫画化してくれたPart24。広告漫画って広告のための漫画だから漫画そのものは売り物じゃないわけで、そのせいか表現にうるさく言われたコトはあんまりないんだけど多少はあって・・・https://t.co/iWHhR4S14k pic.twitter.com/QaWRmG3XDI
— うるの拓也@電子書籍はじめました (@takuya_uruno) 2017年11月2日
漫画で触れたように「性的描写」「暴力描写」「差別描写」には注意したほうがいいと思う。作者にそういうつもりがなくてもね。例えばDV被害を批判する内容だとしても殴られるシーンはNGだろう。効果音だけ描いて、次のコマで頰がはれてるとかね、そういうふうにボカすしかないだろうなぁ(苦笑)
— うるの拓也@電子書籍はじめました (@takuya_uruno) 2017年11月2日
なお「グーパンチはNG、ビームや関節技はアリ」ってのは、ボクが連載した科学ギャグ漫画「カソクキッズ」でのレギュレーション。けっこう激しいツッコミしてたけど実は1度もグーではツッコんでないんだよ。少なくとも読者に見えるトコではね(笑)
— うるの拓也@電子書籍はじめました (@takuya_uruno) 2017年11月2日
とにかく、こうした表現については依頼者ごとに気にするポイントが微妙にちがうことが多いんだけど、後で気付かれて「やばいから描き直して!」とか言われると厄介なので、広告漫画を引き受けるときは、ある程度予測して地雷かもしれない表現は避けておいたほうがいいかもしれないね〜〜(笑)
— うるの拓也@電子書籍はじめました (@takuya_uruno) 2017年11月2日
※このブログに掲載されているほとんどのことは電子書籍の拙著『広告まんが道の歩き方』シリーズにまとめてありますので、ご興味がありましたら是非お読みいただけたら嬉しいです。他にもヒーロー小説とか科学漫画とか色々ありますし(笑)。