作画担当が拙著「広告まんが道の歩き方」を漫画化してくれたPart21
作画担当がKDPの拙著「広告まんが道の歩き方」を漫画化してくれたPart21。ボクはフツーの漫画家と違って広告漫画が多いので採算ってのをいつも意識する。額面に応じたパワー出せるのもプロとしてやってくには大事なことなのよね〜〜(笑)https://t.co/iWHhR4S14k pic.twitter.com/0175sI1YMS
— うるの拓也@電子書籍はじめました (@takuya_uruno) 2017年10月27日
もちろん、お客に満足してもらうのは大前提だから手抜きはしないよ。高級店で働いてたシェフでも大衆食堂で同じ料理作ってたら店がツブレちゃうので「大衆向け用の全力を出す」って感じかな〜。あ、ボクが高級店クラスの腕前ってことじゃなく、あくまでも例えとしてね(苦笑)
— うるの拓也@電子書籍はじめました (@takuya_uruno) 2017年10月27日
そんなわけで自分の実力、営業力、人脈などのバランス考えて描き方も調整してるから本当に全力出して描ける機会って実はそんなに多くない。たまに「うわ、本気出していいんだ!リミッター解除していいんだ!」って思える案件にぶつかることもあって、そういうときはすっごくワクワク(笑)
— うるの拓也@電子書籍はじめました (@takuya_uruno) 2017年10月27日
何にしても広告業はサービス業なので、自分が描きたいものを依頼者に押し付けるわけにはいかないんで、お客が買いたいもの、買えるもの、そんで自分が安定的に供給できるもの、っていうバランスをいつも気にして出力をコントロールしてるの(笑)
— うるの拓也@電子書籍はじめました (@takuya_uruno) 2017年10月27日
なお、一番最初のツイートに書いたように、コレあくまでも「広告用の漫画&イラスト」の場合だからね。自分のオリジナル作品だったら常にそのときの全力を叩きつけるに決まってるよ。そこでパワーセーブしてたら何のために創作してんだか分からなくなっちゃうもん(笑)
— うるの拓也@電子書籍はじめました (@takuya_uruno) 2017年10月27日
※このブログに掲載されているほとんどのことは電子書籍の拙著『広告まんが道の歩き方』シリーズにまとめてありますので、ご興味がありましたら是非お読みいただけたら嬉しいです。他にもヒーロー小説とか科学漫画とか色々ありますし(笑)。