作画担当が拙著「広告まんが道の歩き方」を漫画化してくれたPart20
作画担当がKDPの拙著「広告まんが道の歩き方」を漫画化してくれたPart20。またしても実話。めちゃくちゃな契約書にサインできるわけないじゃん。なのに泣き落とそうとしてくるだけでラチがあかなかったら、ご破算にさせてもらったの・・・https://t.co/iWHhR4S14k pic.twitter.com/FXd1mYVvJv
— うるの拓也@電子書籍はじめました (@takuya_uruno) 2017年10月25日
そもそも後から契約書を出してくる時点でNGなんだけど、内容がめちゃくちゃ過ぎたの。この会社、たぶん元々はシステム会社だと思う。それが広告も請け負うようになって、でも契約書は昔の内容のまんまなんだと思うの。だから使ったPCもよこせとか書いてある。いやぁ正気を疑ったね(苦笑)
— うるの拓也@電子書籍はじめました (@takuya_uruno) 2017年10月25日
担当者も契約書が無茶苦茶なことわかってるんだよね。形式だけってのも本当だと思う。あんな無茶苦茶なこと実際に守れるわけがないから。なので、やむなくサインした人も大勢いたはず。けどボクは嫌。ダメな契約書を直さないで取引相手にリスクを押し付けるなんて納得できるわけないでしょ!(苦笑)
— うるの拓也@電子書籍はじめました (@takuya_uruno) 2017年10月25日
結局、納品はせずに降りた。仕事はほとんど終わってたから全部無駄になったんだけど、ダメージは向こうのほうが大きかったはず。なんせ広告主から請け負った仕事が土壇場でパァになっちゃったんだから。代理店の担当者は最後まで泣いてたけど見捨てた。こっちだって痛い思いしてんだから。
— うるの拓也@電子書籍はじめました (@takuya_uruno) 2017年10月25日
たぶん担当者は下っ端で、ヤバイと思いながらも上司や会社に契約書を今すぐ改定しろとは言えなかったんだろうなぁ。けど、そんなことはコッチには関係ないし、ああいうのを認めちゃって自分自身がナメられるのも嫌だし、次の人にも迷惑だし。誰かが王様は裸だと言うしかないんだ(苦笑)
— うるの拓也@電子書籍はじめました (@takuya_uruno) 2017年10月25日
この漫画で紹介した事例の詳細は「広告漫画家物語16:無茶な契約を断るために自ら地雷踏んだ」の記事でお読みいただけます。
※このブログに掲載されているほとんどのことは電子書籍の拙著『広告まんが道の歩き方』シリーズにまとめてありますので、ご興味がありましたら是非お読みいただけたら嬉しいです。他にもヒーロー小説とか科学漫画とか色々ありますし(笑)。