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イバライガーコラム

 ボクは今までにイバライガー関係のポスターをたくさん手がけている。  主に防犯などを呼びかける「地域啓蒙ポスター」で、毎年新作が作られ、出来上がったポスターは茨城県内の各地に掲出されているんだ。  今回は、そういうポスター制作時の思い出話をしよう(笑)。 飲酒運転撲滅ポスター(2009年版)  一番 ...

イバライガーコラム

 最初に弁解。  このコラムは、小説版イバライガーの付録として収録している「作者コメンタリー」の再録用改訂版なんだけど、以前に書いた「未来からやってくる……とは??」と重複している部分がかなりあるんだ。  なので、再録しなくてもいいかな~とも思ったんだけど、微妙に違う部分もあるし、これはこれで披露し ...

イバライガーコラム

 ボクは、とある研究機関で素粒子物理学などをテーマにした科学漫画を連載した経験を持っていて、ホンのちょっとだけ聞きかじった知識がある。  漫画の打ち合わせのためとはいえ、あれは事実上の個人授業だった。  毎月1回、本職の研究者に何人も集まってもらって、ボクに個人授業してくれるのだ。そこで学んだことを ...

イバライガーコラム

イバライガーは、なぜあの姿なの?  ボクはイバライガーのデザインが好きだ。  戦隊やライダーといった特撮ヒーロー作品がたくさん作られるようになって何十年も経っているから、オリジナルなデザインを生み出すというのは、かなり大変なことだと思うの。  パクるとか真似るとか、そういうつもりがなくても、カッコイ ...

イバライガーコラム

ガチに描写するには「人間」が必要だった  ステージショーの形で展開している茨城のオリジナルヒーロー『時空戦士イバライガー』を小説化しようという試みは、実は2008年……つまり、彼らと出会った直後くらいから始まっている。  まぁ最初は、ショーを続けていくために設定などの背景をしっかりさせておこう、とい ...

イバライガーコラム

 以下は「小説版イバライガー」を書き始める前に考えてみたことで、文章自体も、ちょこっと加筆はしたものの執筆開始以前に書いたものだ。  ここではイバライガーの一番根本である「時空転移=タイムトラベル」に絞って考えてみたことをまとめている。 タイムトラベルは可能なのか? 『時空戦士イバライガー』は、未来 ...

イバライガー連載小説

(←第8話:前半へ) Bパート  エネルギー流が、ガールを中心に広がった。  ガールの風が人々とつながる。その感情の流れにセンサーを集中する。  見つけた。正面の女性は右肩、左の男は首筋、その後ろの少女は右足首。  決して当ててはならない。指先にパワーを集め、ミクロの一点にのみ叩き込む。  それでも ...

イバライガー連載小説

(←第7話:後半へ) OP(アバンオープニング)  イバライガーブラックが、ルメージョに向かって歩き出した。  エモーション・ブレイドを展開する。  やる気なのか。  ブラックにとっては、人々もナツミも関係ないだろう。  あの刃は、ルメージョを……ナツミを切り裂く。  だが、その断末魔の悲鳴は周囲の ...

イバライガーコラム

 ボクはイバライガーの友人ではありたいと思うが、彼らの一員となって一緒に活動したいと思ったことは一度もない。  もちろん、イバライガーは好きで、応援も支援もしたい。  彼らの活動がいつまでも続くことを心から願っている。  だからこそ依頼があれば、ポスターやWEBサイト、各種広報物のデザインは担当して ...

イバライガー連載小説

(←第7話:前半へ) Bパート  黒い粒子はナツミの身体を覆い、甲冑のようになった。  近づいてくる。  だが、ワカナは動けなかった。  四天王?  ルメージョ?  その名前は知っている。以前にイバライガーが言っていた。  未来世界を崩壊させた四体の原初のジャーク。  その一人が、ルメージョという名 ...

イバライガー連載小説

(←第6話:後半へ) OP(アバンオープニング)  わずかな火種のような、小さな赤い光が漂っていた。  炎ではない。水中だった。  光もほとんど届かない。深い水底。  ダマクラカスンは、死んだように横たわっている。  赤い光は、その周囲で鬼火のように揺れている。 「……眠るのだ。まだ目覚めてはならん ...

イバライガーコラム

 ボクが電子書籍で出版している小説『時空戦士イバライガー/IBALIGER BEYOND THE TIME OF HEROES』は、主に茨城県で活躍しているオリジナルヒーロー『時空戦士イバライガー』の世界を小説化したものだ。  このイントロダクションでは、なぜ、そんなものを書こうと思ったかについて紹 ...

イバライガーコラム

 時空戦士イバライガーでは、たまに『大人のイバライガー』というトークイベントを開催している。  活動の舞台裏とか、イバライガー誕生の秘密とか、ようするに「お子さんは興味なさそうだけど大人は聞きたがるようなネタを披露するトークイベント」なのだ。スタッフや関係者とファンが交流するイベントでもあるので、居 ...

イバライガー連載小説

(←第6話:前半へ) Bパート 「……R、あれも君の仲間か?」  シンは、ようやく声を搾り出した。  Rは答えない。  ただ真っ直ぐに、黒いイバライガーを見つめている。  長い対峙と沈黙を破ったのは、黒い戦士だった。 「見せてもらった……。お前たちの戦いぶりを。二人がかりで死に損ないのジャークさえ倒 ...

イバライガー連載小説

(←第5話:後半へ) OP(アバンオープニング) 「とどめだ、ジャーク!! 時空鉄拳! ブレイブ・インパクト……バーニングッ!!」 「時空旋風! エターナル・ウインド・フレアッ!!」  イバライガーRのクロノ・スラスターが展開し、蒼い光を放った。  集約されたエネルギーが超高温に変換され、拳が白熱す ...

イバライガーコラム

このコラムは、ボクの公式サイト(www.urutaku.com)上で以前に公開していた「イバライガー観察日記」という連載コラムに掲載していたものを抜粋・一部改定して再掲載したものです。 水戸コミに集まった人々が与えてくれたもの  2009年末から2010年初旬にかけてのイバライガーは、人気テレビ番組 ...

イバライガー連載小説

(←第5話:前半へ) Bパート  グガァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!  ダマクラカスンが咆哮した。  空間そのものが悪意を持って押し寄せてくる。 「皆殺しだ! ニンゲン共ォオオオオ!!」  傷つき、逆上し、手当たり次第に周囲を破壊していく。  ワカナとシンは身構えた。  こいつだけ ...

イバライガー連載小説

(←第4話:後半へ) OP(アバンオープニング)  思い出す。  シンが、イバライガーRを起動させた日のことを。 「オレたちの……『子供』を頼む。新しい世界を……作るんだ。人々が……オレたちが、幸せに生きられる……世界を……」  思い出す。  ワカナが、イバガールに未来を託した日のことを。 「なぜで ...

イバライガーコラム

このコラムは、ボクの公式サイト(www.urutaku.com)上で以前に公開していた「イバライガー観察日記」という連載コラムに掲載していたものを抜粋・一部改定して再掲載したものです。 ホームページのオファー  またまたBOSS氏から連絡があったのは、2009年の11月。  ホームページのことであっ ...

イバライガー連載小説

(第4話:前半へ) Bパート  イバライガーは、ビル街の上を駆け抜けた。  目標地点まで、あと5キロほど。  できるだけエネルギーを温存して目標に達しなければならない。  それも可能なかぎり早く。シンたちが来る前に。  カオリの言う通り、今回の任務は危険すぎる。  シンもワカナも止まらないだろうが、 ...

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