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制作編

 この画像を使ってください→版権アウトだった。  この文章を使ってください→他社のコピペだった。  この図を描いてください→全然関係ないモノだった。  このデータを……ええぇい、もぉいいっ!!  何も持ってくんな! こっちで考えて何とかするから、何をしたいかだけ言え!  ……というようなコトはしょっ ...

制作編

 さすがにネームまで作ってくるお客には出会ったことがない。  っていうか、ネームというステップが必要だと分かっている客がいないってコトなんだけど。 「こんな雑な絵を描いてないで、さっさと本番描け」的なコトを言う人すら、いたからねぇ。  そんな感じだから、お客はネームが読めない。  読んでいても読めて ...

打ち合わせ編

 いくら実際に会うことを重視してるとはいえ、毎回会っていたら大変だから、実際のやり取りの主役はメールが多い。  ただメールだけで済ませるのはアブナイので、会うのをゼロにはしないように気をつけているってトコだね。  今はSNSとかスカイプとかでもやり取りできると思うけど、そういうのはあんまりやったこと ...

制作編

 お客が「OKです、これでやってください」と言っても、ボクはあんまり信用しない。  引き受けた以上、お客自身は信用するけど、言うことは鵜のみにしない。  だって、OKじゃないことが多いんだもん。  お客のOKってのは「OKじゃない部分もあるけど、だいたいはOK」ってことなのよ。  ものすごくアバウト ...

打ち合わせ編

 広告業って「悪魔の業」だって思うことがある。  だって、その気になれば、そこらに落ちてる石ころを「これはスゴいモノなんだ」って売りつけることもできるだもん。  例え、いいコトのためにやっていても、使っている力は悪魔の力。  だからこそボクらは『デビルマン』でなきゃいけない。  そして悪魔の力を悪用 ...

営業編

 ボクも元々は漫画描くときに、いちいち採算を気にしてなかったんだよね。  ギャラが安いから背景真っ白でいいやとか、ダルマ描いたけど目を入れなくていいやとか、そういうふうに描いてないからね。  いくらだろうが、やることはやるしかないし、やれてないモノを世間に出す気にはなれない。  でも広告で漫画を描く ...

基礎編

 広告漫画のほとんどは、数ページ以下の短いモノだ。  何十ページもある作品より、1ページだけ、4コマだけっていうほうが圧倒的に多い。  これは予算や広告企画がそうだからってのもあるけど、短いほうが読まれやすいってこともあるからだ。  一方で長編の広告漫画だって、もちろんある。  ページ数の違いは、長 ...

営業編

 いや、個人情報を慎重に取り扱おうとか、そういう話じゃない。  そういう話も大事なんだけど、ここで取り上げるのは「自分の個人情報をどれだけ公開するか」という話なんだ。  え? そんなもん明かさないに決まってるって?  うん、まぁ、そりゃあねぇ、そういうモンはできるだけ明かさないほうがいいよねえ。   ...

基礎編

 漫画でわかりやすい○○、といった本をあちこちで見かけるんだけど、ボクは全然そう思っていないんだよね。  アレは勘違い、誤解だって思う。  でも一方で、確かに漫画のほうがわかりやすく感じるっていうのもあると思う。  本当にわかりやすいんじゃなくて、そう感じる、抵抗感が少ないってコトなんだけど。  こ ...

ヒストリー編

(←「広告漫画家物語04」に戻る) 娘の命を救ったネットの善意  娘が1歳半を過ぎたクリスマス直前のことだった。  ボクが県内初の公共ホームページを作ってた最中のこと。  突然、発作を起こして倒れた。  病院に駆け込んだ。原因不明で、即入院となった。  1分ほどで止まる発作が、約1時間置きで繰り返さ ...

打ち合わせ編

 漫画は「創作物」だ。  いや、そんなコトわざわざ言わなくても誰でも知ってるよ、と思うかもしれないけど、実はコレ、全然知られてないんだよ。  正しくは知らないのではなくて「知ってるけど言われるまでは、そういう風に考えたことなかった」という感じなんだけど、いずれにしても漫画=創作物と考えずに、広告・広 ...

営業編

 見本を見せて、腕のほどを示せばOKだと思うのは、漫画ファンや漫画編集者を相手にするときの話だ。  一般企業の漫画ファンでもない人たちを相手にする広告漫画では、腕よりも先に「人」のほうを重視される。  マトモに取引できるか、信用できるか。  お客はそういう部分のほうに注目する。  というよりも、そう ...

基礎編

 そもそも漫画に必要なスキルってナンダ? という部分もあるので何とも答えづらいんだけど、必要かどうかは別として、あったほうがいいスキルはいくつも考えられるよ。  いやまぁ、何でもあったほうがいいには違いないんだけどね。 広告のリクツをちゃんと理解しておこう  まず第一に、広告漫画を手掛けるなら、広告 ...

ヒストリー編

(←「広告漫画家物語03」に戻る) 故郷に戻って大失敗!  漫画家としてデビューして10年。  デザイナーになって6年。  結婚して4年目。  娘が生まれた。  阪神大震災、オウム事件で社会が大混乱だった年のことだ。  ボクは子供はゴミゴミした都会ではなく、実家に戻って育てたかった。  だから、娘の ...

打ち合わせ編

 両親が共に、子供に何の愛情も注がなかったとしたら、どうなるだろう。  世話もしない。認知すらしない。  生まれる前から、どうでもいいと思われている子。  そういう子に「生んでやったんだから役に立て、働いてお金を稼いでこい」と言ったとして、恩返ししてくれるだろうか。  そんなことは、あり得ないと思う ...

営業編

 漫画家も広告業も、伝える仕事だと思うんだ。  何かを伝えるコトのプロ。  興味を持ってもらえるようにアピールするプロ。  ……のハズなんだけど、多くの人って「自分を伝える」ことは苦手なんだよなぁ。  いや、ボクもそうなんだけどね。  だからこそ、自分をどうやって伝えるかを気にしなきゃいかんと思うん ...

基礎編

 広告漫画は、漫画を使った大喜利だ。  クライアントから出されるお題を受けて、そのお題をネタにした漫画を描く。  一応、広告だからお題(商品だったりサービスだったり)を肯定的に扱わざるを得ないっていう条件はあるものの、基本的には大喜利と同じだと思ってる。  一定年齢以上の方は、昔テレビでやっていた「 ...

制作編

 ボクの広告漫画では、トーン処理が多い。  なんせ、モノクロ作品でもスミベタ使わない前提でやってたりするから、アレもコレもトーンで処理するってコトになりがちなのよ。  ここでも気にするのは、仕事としての採算問題。  どこまで行っても、この問題が続く。  そこを考えないと仕事じゃなくなっちゃうから。 ...

打ち合わせ編

 広告漫画は販促物だ。  漫画だけど、チラシとかポスターとかパンフレットなどの類いなのだ。  だから普通は無料の配布物。  つまり漫画は売り物じゃない。  別なモノを売るための道具なのだ。  ものすごくカッコいい道具でも、道具として使いづらかったり、役に立たなかったりしたら本末転倒だ。  広告漫画を ...

営業編

 この項では、仕事を獲る、お客に選ばれるためには何をどうすればいいのかということを考えてみた。  自分にどれほど実力があったとしても、選ばれなければ力を発揮できない。 「なんでこんなヘタクソなヤツに仕事させてんだよ」とか毒づいたってダメ。  ある種の専門家を、その専門性の高さを指針に選ぶことができる ...

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