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(←「無料と読み放題の時代を考えてみる/01:無料を求める人たちとは?」に戻る) 無料のメカニズム/広告収入型の様々なタイプ  映画もアニメも定額で見放題、便利なネットサービス(ツイッター、各種SNS、ブログ、ユーチューブ、グーグルのアレコレなど)も無料だし、スマホゲームも課金しなきゃ無料な時代。 ...

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 このシリーズでは、今後のクリエイターの生き残りについて考えてみる。  様々なネットサービス、映画、アニメなどが無料や見放題・使い放題で提供される時代になってきている。  そういう時代に、漫画や小説などのコンテンツって、どういうふうに対応していけばいいのか、ボクはずっと悩んできた。  ほっといてもバ ...

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 そんなコト知ってるよと総ツッコミされそうだけど、ここではあえて、ドコがどう特殊なのか、改めて確認しておきたいのよ。  知ってるのと本当に実感しているのは全然別なことだからね。 どこにも所属できないのが漫画家  漫画家というのは基本的に「個人事業主」だ。  これ、プロを目指す若い人の多くが「そりゃそ ...

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 ボクはお客とは仲よくなろうとする。  もう友だちになっちゃえというつもりで、お客と接するようにしている。  みんなと友だちになるわけじゃないし、上手くいくときだって100%何もかもを盲目的に好きになってもらえるわけでもない。  でも、それでいいのよ。  テメェがどうなろうが知ったことじゃねぇが…… ...

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 大きいつづらと小さいつづら、あなたならドッチを選ぶ?  昔話じゃなくてビジネスの話だから、大きいつづらには、その大きさ分のギャラがちゃんと詰まっている。  となれば、考えるまでもなく大きいほうを選ぶ……と言いたいところなんだけど、これがそうはいかないのだ。  大きいほうは、簡単に持っていけないのだ ...

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 引き受けないほうがいい仕事ってのも、あると思うなぁ。  つ~か、ウチの場合はある。  倫理的にNGなモノや法律違反になるようなモノはやりたくないし、自分のイメージに合わない仕事もちょっと……。  それに、世間にはトンデモなく無茶なことを思いついて、自信満々にやっちゃう人もいる。  そういうのも、そ ...

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 仕事を請け負う以上は何でも契約なんだけど、実は契約書を取り交わすコトは、そんなに多くないんだよね。  仕事のほとんどでは契約書までは作ってない。  メールなどでお互いの条件を詰めて、それで合意すればオッケー。  そういう感じでやってる。  メールだって文書だから、やり取りのログが簡易な契約書みたい ...

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 ちゃんとした見積書を書いたことがある漫画家って、どれくらいいるんだろ?  ボクは毎回見積りしているけど、それは広告漫画の仕事をしているからで、出版社でフツーに描いてたときには、見積りなんか考えたこともなかった。  でも今は逆。  見積りを考えずに請け負うなんて、おっかなくて出来ない。  見積りとは ...

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 それなりの仕事を引き受けるときには、企画書ってヤツが必要になることがある。  いや、漫画を描いてくれってオーダーなんだから、漫画を描けばいいに決まってるだろ、企画はすでに終わってるだろ、漫画家が出すのならネームだろ、と思いたいところなんだけど、企画書ってそういうコトじゃないのよ。  えっとね、近い ...

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 漫画の仕事でも「コンペ」に参加して「オリエン」を受けて「プレゼン」するってことはある。  つまり「制作者の競合」に参加して「仕事内容や依頼条件の説明」を受けて「自分こそが最適だとアピール」するわけ。  まぁ、ぶっちゃけて言えば、同業者とバトルして、一番良かった人に実際に発注されるってコト。  元々 ...

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 ボクも元々は漫画描くときに、いちいち採算を気にしてなかったんだよね。  ギャラが安いから背景真っ白でいいやとか、ダルマ描いたけど目を入れなくていいやとか、そういうふうに描いてないからね。  いくらだろうが、やることはやるしかないし、やれてないモノを世間に出す気にはなれない。  でも広告で漫画を描く ...

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 いや、個人情報を慎重に取り扱おうとか、そういう話じゃない。  そういう話も大事なんだけど、ここで取り上げるのは「自分の個人情報をどれだけ公開するか」という話なんだ。  え? そんなもん明かさないに決まってるって?  うん、まぁ、そりゃあねぇ、そういうモンはできるだけ明かさないほうがいいよねえ。   ...

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 見本を見せて、腕のほどを示せばOKだと思うのは、漫画ファンや漫画編集者を相手にするときの話だ。  一般企業の漫画ファンでもない人たちを相手にする広告漫画では、腕よりも先に「人」のほうを重視される。  マトモに取引できるか、信用できるか。  お客はそういう部分のほうに注目する。  というよりも、そう ...

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 漫画家も広告業も、伝える仕事だと思うんだ。  何かを伝えるコトのプロ。  興味を持ってもらえるようにアピールするプロ。  ……のハズなんだけど、多くの人って「自分を伝える」ことは苦手なんだよなぁ。  いや、ボクもそうなんだけどね。  だからこそ、自分をどうやって伝えるかを気にしなきゃいかんと思うん ...

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 この項では、仕事を獲る、お客に選ばれるためには何をどうすればいいのかということを考えてみた。  自分にどれほど実力があったとしても、選ばれなければ力を発揮できない。 「なんでこんなヘタクソなヤツに仕事させてんだよ」とか毒づいたってダメ。  ある種の専門家を、その専門性の高さを指針に選ぶことができる ...

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 うん。セールスそのものは、広告会社に任せたって構わないと思うよ。  こちとら漫画家で、営業のプロじゃない。  自力営業で一般企業から仕事を獲ってくるなんてコトは、そう簡単にできるもんじゃない。  ただ、そうだからって漫画を描く部分だけやっていればいいかというと、そういうモンでもないと思う。  仕事 ...

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 ボクは広告主から直接依頼を受けて広告漫画を描くことも多いのだけど、ボクみたいなのはレアケースだろう。  ほとんどの漫画家さん(というよりもフリーのクリエイター)は、広告代理店や広告制作プロダクションを通じて仕事を引き受けるのが普通のはずだ。  広告漫画は広告の一形態だからね。  広告主から見れば、 ...

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 無名じゃ仕事の依頼なんか来ない、と思っちゃう人、多いんだろ~な~。  でもボク、ちゃんと仕事してるよ?  ボクの名前なんか、ほとんどの人は知らないはず。  今までに注文してくれたお客の中にも「ボクの名声を聞きつけて」なんて人は、一人もいなかったよ。  そりゃそうだ、名声なんかないもん。  無名と言 ...

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 ……う~ん……。  たぶんボク、広告漫画の仕事で「作品」を売ったことないんじゃないかなぁ?  っていうか、作品なんか売りようがないんだよね。  広告漫画や広告イラストを描いている人には「依頼された絵や漫画を描いて売っている」と思っている人も多いのかもしれないけど、ボクは、そうは考えていない。  だ ...

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 広告漫画が欲しい企業がドコにあるかは、ボクにもわかんない。  どんな会社でも漫画で広告してみたいと考えることはあり得るし、だからといって一軒ずつ回って「ちわ~っす、漫画いかがですかぁ?」なんて言って歩いたって、売れるわけがない。  いや、ものすごく稀には売れるかもしれないけど、効率悪すぎだよね。 ...

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