描く前に全てが決まる(メール商談ライブ):10

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うるの送信メール/その16

うるのです。

オンラインの見本を全て、最新のモノに更新しました。
これまでに頂いた文字校正も全部反映されているはずです。

また、トビラもパンフレットを元にアレンジして作ってみました。
(全く同一のフォントはこちらのPCにはないため、近いイメージを再現するようにしています)

■マンガ最終版(URL)
(ブラウザのキャッシュで古いものが見えてしまうときは、再読込を)

(以下、書名)

 

お客様からのメール/その19

うるの先生

お世話になります、○○です。
××用と○○用に分けて原稿を作りました。
レイアウトイメージはあくまでイメージですので適宜お願いできれば幸いです。

作って頂くことは可能でしょうか?
For Comicは On Manga
のほうがしっくりきそうですがいかがでしょうか?

また、セリフの修正が1点、
一般競争入札→エネルギー
についてそのままになっているようでした。

どうぞよろしくお願い致します!
最終的に頂いたものをコンプライアンスチェックをさせて頂ければ幸いです。
完成が楽しみでなりません。本当にありがとうございます!

(以下、書名)

 

「お客様からのメール/その19」補足解説

 漫画の仕事しては、ほぼ終わっているのだけど、それでもポロポロと後出し修正が出てくる。
 こういうことが続くのが広告漫画というものなんだ。

 それを最初から想定して、そうなっても何とかなるような描き方、作り方をしてないと、あっという間に採算割れしてしまう。
 気分的にもブチ切れやすくなるのよ。

 

うるの送信メール/その17

うるのです。

> ××用と○○用に分けて政策ページを作りました。
> レイアウトイメージはあくまでイメージですので
> 適宜お願いできれば幸いです。

了解しました。
できるだけ早く仕上げます(18日中にやりたいと思っています)。

> For Comicは On Manga
> のほうがしっくりきそうですがいかがでしょうか?

これ、考えたんですよ。
ウチでは、ふだんは「コミック」じゃなくて「マンガ」と呼称していて、これは海外の仕事もしているからなんです。欧米のコミックと、日本の「マンガ」は別物で、海外でも「MANGA」と区別される例がけっこうありますしね。
ただ日本では、ひらがな・カタカナならともかく、英語で「MANGA」って書くと、パッと見た印象で「マンガ」だと思ってくれないことがけっこうあるんです。
一方「COMIC」だとコミックと認識してくれる人が多い。
だから、ここでは「実を取る」ほうがいいんじゃないかと思ったわけです。
(デザイン的には、あそこにカタカナを入れないほうがいいんじゃないかと感じましたし・・・)

(他にも、マスコミでもドキュメント系のマンガのときに、それがギャグやコメディだと「マンガ化」というけれど、シリアスなモノだと「コミック化」ということが多いんで、そのへんも意識しました)

そういうわけで、ちょっと検討してみてください。
やっぱり「MANGAでいこう」となれば、すぐ修正しますから。

> また、セリフの修正が1点、
> 一般競争入札→エネルギー
> についてそのままになっているようでした。

これ、見落としていました、ごめんなさい。
今は、反映されています。

> 完成が楽しみでなりません。本当にありがとうございます!

時間的には厳しい仕事でしたが、ボクなりに思いも込めて構成したつもりなので、少なくとも「やったぞ」という充実感はありますね。

特に13~14ページの「想像力」のくだりは、ボクが○○さんに共感して描いた部分です。
去年、震災後の6月にボクが書いたコラムに、こんな一節があります。
風評を流す行為を批判するコラムで、ボクはKEKでずっと連載しているから、放射線にもそこそこ詳しいんです。それでコラムを書いたのですが、その締めの部分が以下の文章です。

「いつか、ボク自身が災いの渦中になることもあるかもしれない。
そのとき、見捨てられたり切り捨てられたくはないから、ボクは福島や東北を擁護する。擁護することによるリスクのほうが、しないことによるリスクよりずっと小さいと思う。」

情けは人のためならず、ってヤツですが、これがボクの処世術なんです。
過ちを一度も犯さずに生きていける人間なんかいないし、病気や事故に遭遇するかもしれません。そもそもボクは、我が子より長生きはできないし、したくもない。いつかは誰かに、残された家族のことを委ねてこの世を去らなきゃならないんです。
だからボクは過ちを許したいし、困っている人には手を差し伸べたい。
いつか自分や自分の家族がそうなったときに救われたいからです。
キレイゴト、お人よし、という人もいますけど、ボクはキレイゴトに勝る処世術はないと思っているから、それでいいと。
(仕事や収入の面でも、キレイゴトのおかげで得るものは多いです)

こういう部分が、○○さんの言葉と重なって、それでボクは本気を出せたというところがあります。
情だけでモノゴトを決めるわけにはいかないけれど、情がないのは、もっと悪い。これは政治でもビジネスでも同じだと思っています。だから、それが分かる○○さんには、ぜひ頑張ってもらいたいと思っています。

以前にお話ししたボクが支援しているご当地ヒーロー『時空戦士イバライガー』もそうですね。4年前に大きな失敗をしてしまったイバライガーを、それ以来ずっと無償で支援し続けてきたのも、立ち直ろう、出直そうという彼らを信じることにしているから。もしそうでなかったら、今度はボクがヤツらの息の根を止める。
だけど今の彼らは、そういう過去があるからこそ一所懸命だし、過ちを犯したことがある人のほうが、人の痛みが分かるという部分もあると思っています。しでかしたことを一生背負って、二度とそういうことのないように生きようとする。そういうヤツがヒーローになろうとする。そのほうが、ボクはずっといいと思っているから、彼らを支えているわけです。

(以下、書名)

 

「うるの送信メール/その17」補足解説

 多少の検討事項は残っているものの、もう事実上のフィニッシュなので、最後のご挨拶もかねて、やや長めの「お手紙」を書かせていただいた。

 こういう交流が、いつかどこかで効いてくることがあるの。
 そういうモノにボクは何度も救われてきたから、人とのつながりは大事にしたいんだ。

 

お客様からのメール/その20

うるの先生

ありがとうございます。
ファイルについて、いくらか修正をしましたので、こちらをお使い頂ければ幸いです。

Comicについては了解しました。
確かにMangaは日本ではちょっとわかりにくそうですね。

あとは、○○用と××用で何らか表紙で分かるものにしていただければ幸いです。
Comicのところの色味等で十分だと思いますが。

共感について書いて下さった部分は本当に上手にまとめてくださったなと思います。
本当に必要なことはそういうことなんだと思います。
頭で考える人間が多くなればなるほど、本当に必要なものから距離が生まれていくと思います。

どうぞよろしくお願いします!

(以下、書名)

 

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※このブログに掲載されているほとんどのことは電子書籍の拙著『広告まんが道の歩き方』シリーズにまとめてありますので、ご興味がありましたら是非お読みいただけたら嬉しいです。他にもヒーロー小説とか科学漫画とか色々ありますし(笑)。

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