ウチの映画コレクションを収納順に解説01/悪魔と幽霊その1

2018年1月4日

 ええっと……記事タイトルそのまんまのシリーズっす(笑)。

 悪魔、幽霊、ゾンビ、吸血鬼、宇宙モンスター、などなど、思いきり偏ってます。
 アカデミー賞を獲りそうなヒューマン映画なんか、ほんのちょっとしか出てきません。
 逆に観なくていいような超B級作品はドバドバ出てきます。
 ボクの血肉は、そういうもんで出来てるのです(笑)。

 ボクはたぶんコレクターだと思うけど、お金持ちではないので、基本は中古もしくはセル版だけだ。
 いくら欲しくても高いものは(できるだけ)買わない。
 どんなに安物(例えば50円とか)でも、明らかな駄作でも、買ったら必ず観る。 ……というようなルールでDVDやブルーレイを買い続けていたら、いつの間にか1,500枚くらい(正確な枚数は自分でもわからない)になってしまった。

 その中には「こんな値段でこれほどの傑作が!」というのもあれば「お前なんかタダでもキツイわ!」というのもある。とにかくアレもコレも、なのだ。

 で、その整理も兼ねまして、自分の持っている作品たちを紹介してみようかと。

 映画評論家ではないし、面倒臭い説明をダラダラ書いてもつまんないので、ものすごく大雑把な紹介だけどね。
 大好きでほとんど暗記していて、それでも繰り返し観てる映画もあれば、二度と観るか!と思うようなバカ映画もあるんだけど、そういうのまで含めて、とにかく全部を紹介し終えるまでやろうと思ってるので、気軽にお付き合いいただけると幸いである。

※注1)
ここではベストテンとか星いくつといった評価はしない。何がベストかは自分でもわかんないもん。その日の気分によっても変わっちゃうし、駄作だと思っていた作品を観返したら超面白かったなんてこともあるし。
 それにね、ダメダメな映画だからこそ救われるってこともあるのよ。よく出来た傑作じゃないからこそ、疲れていてもダラダラ観れるとかね。そういうわけでボクは、バカでダメな映画だってダメなりに愛しているんだ(笑)。

※注2)
記事のほとんどはボクの記憶と印象だけで書いているので、一部に不正確な部分もあるかもしれない。それに作品の順番は、多少のジャンル的関連はあるものの新旧ごちゃまぜだし。
ただし、実際の作品を観もしないで書いてるようなモノは1つもないよ。むちゃくちゃ書いてるとしても一応は観てるからね。

 

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リーピング

冒頭からいきなりオカルトホラー。っていうか、ボクそういうのが好きだから仕方ないのよ。悪魔、幽霊、幽霊屋敷……というように微妙に関連あるジャンルごとに収納してるので、こっからしばらくは悪魔三昧だよ(笑)。

で、この「リーピング」は、黙示録の予言が次々と現実化して……という映画。悪魔が蘇ろうとしてエラいことになるお話なんだけど、でも……黙示録の予言で人類を虐殺するのって悪魔じゃなくて天使じゃなかったっけ? 悪魔ってそそのかしたりはするけど、聖書の記述では派手な殺しや虐殺はやってない気がするのよね。
全体としてはハッピーエンドっぽいけど最後にケチがつくんだよな~。ホラーにはありがちだけどさ。なおタイトルの「reaping」は「刈り取る、収穫する」といった意味らしい。映画を観ると、ああ、なるほどって感じだね。
(2007年/アメリカ映画/監督:スティーヴン・ホプキンス、脚本:ケイリー・ヘイズ&チャド・ヘイズ、音楽:ジョン・フリッゼル、出演:ヒラリー・スワンク、アナソフィア・ロブ)

第七の予言

これも、黙示録の予言が次々と現実化して……という映画。先の「リーピング」とネタがカブってるので一緒に置いてある。こっちもハッピーとは言い切れないけど、一応はハッピーエンドだと思う。怖いシーンはあんまりないけど嫌いじゃない。つ~か怖いシーンがなくても面白い映画が好きなんだ、本当は。
(1988年/アメリカ映画/監督:カール・シュルツ、脚本:ジョージ・キャプラン、W・W・ウィケット、音楽:ジャック・ニッチェ、出演:デミ・ムーア、マイケル・ビーン)

エクソシスト

もう何も言うことはないレベルの有名作品だよね。ショッキングなシーンが特に有名だけど、個人的には全体的なヤバいムードを楽しむ感じで観ることが多いなぁ。マックス・フォン・シドー扮する老神父とパズズの像が夕日の砂漠で対面するシーンとか、ポスターやパッケージになってる神父が訪ねてくる濃霧の夜とかさ。
ボクの中では、ああいうムードを楽しむ環境ビデオになっちゃってるの。
(1973年/アメリカ映画/監督:ウィリアム・フリードキン、原作&脚本:ウィリアム・ピーター・ブラッティ、音楽:マイク・オールドフィールド、ジャック・ニッチェ、出演:リンダ・ブレア、マックス・フォン・シドー)

エクソシスト2

賛否両論的な続編だけど、ボクは何故か昔から好きだった。ラストの「力」に目覚めたリーガンがコクーモの紐を回すシーンとか、あれってヒーロー映画だよね。あんまり怖くないし人もほとんど死なないホラーだけど、ヒーロー展開が大好きなのでコレも好きなんだろうなぁ。
(1977年/アメリカ映画/監督:ジョン・ブアマン、脚本:ウィリアム・グッドハート、音楽:エンニオ・モリコーネ、出演:リンダ・ブレア、リチャード・バートン、マックス・フォン・シドー)

エクソシスト・ビギニング

え?ビギニング? なんで「3」じゃないの? とツッコミたい人の気持ちはわかる。ボクだって「3」も欲しいんだよぉ。でも安売りで見つからないんだよぉ。ウチのコレクションは一部を除いて、ほとんどが中古やレンタル落ちで単価50円(最安値)から500円くらいで入手したものなんだよぉ。お金ないくせにレンタルなどには置いてないタイトルが好みなんで、中古を定期的に探し回って集めてるんだよぉ。でも「エクソシスト3」は中古市場でも高いんだよぉ。何故か「3」だけ高いんだよぉ。しかもレンタル店にも「3」だけないんだよぉ(ただし何度か観てはいるよ)。

あ、一応この「エクソシスト・ビギニング」についても書いとくか。コレは逆にバカみたいに安く売ってるほうの代表的な映画なんだよね。第1作の前日譚なんだけど、ボクがエクソシストシリーズに期待するムードはあまりないので、個人的にはコレクションの1つとして持っているという感じなのよね~~(苦笑)。
(2004年/アメリカ映画/監督:レニー・ハーリン、脚本:ウィリアム・ウィッシャー、アレクシ・ホーリー、音楽:トレヴァー・ラビン、出演:ステラン・スカルスガルド)

ローズマリーの赤ちゃん

これは怖いよ。とっても怖いよ。特に女性にとっては超怖いだろ~な~。スプラッタとかバケラッタじゃないけど、じわじわ忍び寄ってくる、いや~んな怖さよ。
映画のストーリーとは直接関係ないけど、実際のカルト集団マンソンファミリーによる「シャロン・テート惨殺事件」との因縁なんかもあって、ボク的には色々ネガティブな印象が強い作品なんだよね。だから繰り返し観たりはしてないの。オカルト映画史に残る作品だし、ゾ~~っとする本気で怖い題材でもあるから確保してあるけど、そうそう何度もキャッキャウフフと観れるもんでもないんだよね……。
なお、原作者のアイラ・レヴィンは傑作SFスリラー「ブラジルから来た少年」の原作者としても有名だよ。そっちはテレビのビデオ録画とレンタル落ちビデオは持ってるんだけどDVDは持ってないんだ。主演のローレンス・オリビエを西村晃さん、グレゴリー・ペッグ演じるメンゲレ博士を城達也さんが吹き替えていて渋くていい演技で……おっと、いかん、脱線しすぎた(笑)。
(1968年/アメリカ映画/監督&脚本:ロマン・ポランスキー、音楽:クシシュトフ・コメダ、出演:ミア・ファロー)

エンゼル・ハート

探偵物だけど新宿の伝言板にXYZと書くやつじゃないよ。これも退廃的・破滅的ムードに身を委ねるって感じの映画だよねぇ。今では色々いっぱい観てヘンな知恵も付けちゃったのでそれほどのインパクトでもないと思うんだけど、公開当時に劇場で観たときは「あ、ルース・サイファーってそういう意味だったのか!」と唸ったもんだ。若かったな~~。
(1987年/アメリカ映画/監督&脚本:アラン・パーカー、原作:ウィリアム・ヒョーツバーグ、音楽:トレヴァー・ジョーンズ、出演:ミッキー・ローク、ロバート・デニーロ)

悪魔を憐れむ歌

ええっと……大雑把に言うと「ヒドゥン」のオカルト版って感じ(そのうち「ヒドゥン」も紹介するので知らない人はスルーして)。
主演のデンゼル・ワシントンはずっと好きな俳優さんなの。彼はアクション映画に出ていても知性を感じさせてくれるんだよね。腕力バカじゃない感じが好きなんだ。でも、この映画ではアレになっちゃうからなぁ……悔しいなぁ。
(1998年/アメリカ映画/監督:グレゴリー・ホブリット、脚本:ニコラス・カザン、音楽:タン・ドゥン、出演:デンゼル・ワシントン)

ザ・カー

悪魔が取り憑いた車が無差別に人を殺していく映画。クルマなどの乗り物が意思を持って人を襲う映画なんて山ほどあるけど、たぶんコレが最初(スピルバーグの「激突!」のほうが早いけどアレはオカルトではないと思うし)。
まさにオカルトブーム時代の作品で、同じ頃に「ザ・チャイルド」とかね、後味の悪い低予算映画がいっぱい作られて、そういうのも全部追っかけて観ちゃっていたなぁ。
そういう中では、この「ザ・カー」は痛快なほうかな。いじわるなオッサンがいつの間にか味方になって、特にいじわるを悔いたりもせずにスルーってトコだけはモヤモヤするけど。
あ、低予算映画は低予算だからこそ色々工夫してたりもするんで、ボクはそういうのが結構好きなんだ。ボクも低予算だから(笑)。
(1977年/アメリカ映画/監督:エリオット・シルヴァースタイン、脚本:マイケル・バトラー、デニス・シュラック、レーン・スレート、音楽:レナード・ローゼンマン、出演:ジェームズ・ブローリン、キャスリーン・ロイド)

オーメン

これも超有名作品だよね。獣の数字=666は今じゃ大勢が知ってるだろうけど、その原因は聖書じゃなくて、この映画のせいだろう(ボクも最初はそうだったし)。
エクソシストと並べて語られることが多いけど、こっちのほうがショッキングシーンは多い(ようするに死ぬ人が多い)よね。エクソシストがリアリズムなら、こっちはエンターテイメント的とも言えるかもしれないけど。
小学校高学年の多感な時期に観たから、その思い出補正もあって今でも好きなんだけど、一番好きなのは音楽なんだ。ジェリー・ゴールドスミスによる有名なメインタイトルの曲は雰囲気あっていいよねぇ。アカデミー音楽賞受賞は納得だ。
(1976年/アメリカ映画/監督:リチャード・ドナー、脚本:デヴィッド・セルツァー、音楽:ジェリー・ゴールドスミス、出演:グレゴリー・ペック、リー・レミック)

オーメン2ダミアン

第1作より見せ場は多いけど、怖さはイマイチかな~~。エレベーターの惨殺シーンは凝っていて面白いけど、色んな殺し方考えなきゃならないから悪魔も大変だよな~~(笑)。でもこの作品もテレビで繰り返し放送されて、その度に観てたから思い出深くて好きなのよ(笑)。
(1978年/アメリカ映画/監督:ドン・テイラー、脚本:スタンリー・マン、マイク・ホッジス、音楽:ジェリー・ゴールドスミス、出演:ウィリアム・ホールデン、リー・グラント)

オーメン3最後の闘争

ついに神様降臨なオーメンシリーズの最終章。天文台で星が集まるのを観測するシーンなど、ちょっと科学的っぽい雰囲気を出してたよね。冒頭の、失われていた聖剣が集まってくるトコなんかは上手い導入部だなぁって思うけど、全体的には冗長でメリハリが足りない気がする。
本当かどうか確認はしてないんだけど、オーメンシリーズは悪魔が勝っちゃうんで、神様の総本山ローマでは上映禁止になっていて、この3作目が公開されてようやく以前のシリーズも上映可能になったと聞いた。
で、これまた音楽が好きなの。それまでのオーメンお馴染みのメロディとは違うメインタイトルがカッコいいの。いや結局、ジェリー・ゴールドスミスのゴージャス感ある音づくりが好みってことなんだけど。
ボクは、この映画のダミアン役で初めてサム・ニールを知ったので、しばらくは何の映画で観ても「あ、ダミアンだ」と思ってた。イメージ払拭できたのは「ジュラシック・パーク」あたりかなぁ。でも「マウス・オブ・マッドネス」とかもあったからなぁ……。
(1981年/アメリカ映画/監督:グレアム・ベイカー(製作総指揮:リチャード・ドナー)、脚本:アンドリュー・バーキン、音楽:ジェリー・ゴールドスミス、出演:サム・ニール)

オーメン4

えっと……一応ね、オーメンの正式シリーズってことになってるから持ってるんだけど、なかったことにしていいんじゃないかな、コレ……。
だってさぁ、死んだダミアンには娘がいたとか、これまでのストーリー台無しにしてくれちゃうし、映像もチャチいしシナリオもイマイチ(これでも穏やかな表現のつもり)だしさぁ……。
そんなわけで全然オススメじゃないんだけど、シリーズだから一緒に収納してあるの。そんで収納順に紹介していく記事ってことでやってるからコレも紹介せざるを得なくて……いやシリーズでも一緒の場所に収納してないものもいっぱいあるんだから動かしちゃえばいいんだけど、何故か今もここにあるのよね……(苦笑)。
(1991年/アメリカ映画/監督:ジョージ・モンテシ&ドミニク・オセニン=ジラール、脚本:ロバート・ランドレス、音楽:ジョナサン・シェファー、出演:フェイ・グラント、マイケル・ウッズ)

オーメン/666(リメイク)

第1作のリメイク版。でも、これを観るなら素直に最初のオーメンを観たほうがいいと思う。正式なリメイクだし、脚本はオリジナルを担当したデヴィッド・セルツァーなんだけど、あまりにもヒネリがないというか、そのまんますぎるというか……。投げ売りされてることが多いから持ってるけど、滅多に観返すことはないんだよなぁ……。
(2006年/アメリカ映画/監督:ジョン・ムーア、脚本:デヴィッド・セルツァー、音楽:マルコ・ベルトラミ、出演:リーヴ・シュレイバー、ジュリア・スタイルズ、ミア・ファロー)

デビル

「シックス・センス」で有名なシャマラン監督のオカルトホラー。エレベーターに閉じ込めたれた密室モノなんだけど、救助しようとする側が主役なので割とメリハリはある。個人的にはシナリオもまずまずで飽きさせないし、グロいショッキングシーンはほとんどないから初心者にもけっこうオススメだよ。
ちなみにボクが特に「うぉお」と思ったのはオープニングの映像。海からマンハッタンまでの空撮を流しているだけなんだけど、それが上下逆さまなんだ。単に逆さまに映しただけでこんなに不安な映像になるのかと感心しちゃったの。
(2010年/アメリカ映画/製作&原案:M・ナイト・シャマラン、監督:ジョン・エリック・ドゥードル、脚本:ブライアン・ネルソン、音楽:フェルナンド・ベラスケス、出演:クリス・メッシーナ)

NY心霊捜査官

「エクソシスト」の刑事物バージョンってとこかな。一応、実話ベースとのことだけど、どこまで本当かは知らない。デビッド・フィンチャー監督の「セブン」みたいな猟奇殺人を追う話なんだけど、オチはハッピーなので個人的には好き。「セブン」は……ボクにはキツすぎるんだ……。ホラーは好きだけど、それでもボクは元気づけてくれる映画が好きなんで……(だから「セブン」は所有してないの。よく安売りで見かけるけど、キツくて観ないだろうから買わないままになってる。同じようにもう一度観れない作品には「ミスト」なども……)
(2014年/アメリカ映画/監督:スコット・デリクソン、脚本:スコット・デリクソン、ポール・ハリス・ボードマン、音楽:クリストファー・ヤング、出演:エリック・バナ、エドガー・ラミレス)

 

 

 ……というわけで、ここまでが主に悪魔もの映画を集めたコーナー。

 入手できたものを入手してきただけだから、これらが全部オススメ傑作というわけではないし、ボクがDVDやブルーレイを持っていない傑作もいっぱいある。それに、これで所有悪魔映画全部というわけでもない。
 例えば「悪魔の追跡」というサタニスト映画は「激突!」などと一緒に別なカテゴリに置いてある。だって、それらは必ずしも超常現象とは言えないから。この「悪魔コーナー」にあるのは、明らかに超常現象を伴うものだけなの。
 他にも収納スペースの関係で別な場所に保管しているものもあるから、それはいつか紹介しよう。

 さて。

 この後は悪魔に別れを告げて「幽霊」の世界に行くよ。

 本当は悪魔編が終わったトコで終わりにして、その後は次の記事にしたほうがいいんだろうけど、ウチのスライド戸棚をズラしながら半分ずつ撮影して紹介していく予定なので、半端なトコで切れるのはやむを得ないのよ(笑)。

 というわけで、幽霊。
 ちょっとだけ悪魔が戻ってきたりもするけど、そのへんのアバウトさは勘弁してね(笑)。

 

ゴシカ

呪怨とかリングとかのジャパニーズ・ホラーにハリウッドが影響され始めた頃の作品なんで、ちょっと日本的かもしれない。因果応報的な正統派ゴーストストーリーだよね。ホラーだから怖いシーンはあるけど、ちょっと切なくて、でも救いのあるシナリオだと思うな。
ちなみにハル・ベリー主演では「ザ・コール/緊急通報指令室」という映画をずっと探してるんだけど、中古ショップで(しかも買える値段で)見かけないんだよな〜〜。
(2003年/アメリカ映画/監督:マチュー・カソヴィッツ、脚本:セバスチャン・グティエレス、製作:ロバート・ゼメキス、ジョエル・シルバー、音楽:ジョン・オットマン(主題歌:リンプ・ビズキット)、出演:ハル・ベリー、ロバート・ダウニー・Jr)

ゴーストシップ

ホラーレーベルとして旗揚げしたダークキャッスル・エンタテインメントが「TATARI」「13ゴースト」に続いてリリースした第三弾。4作目が先の「ゴシカ」。
タイトル通りの幽霊船ものなんだけど、これは悪魔もののカテゴリのほうが適切かもなぁ。でも幽霊さんも出てくるし……。
なお続編の低予算映画「ゴーストシップ2」も持ってるんだけど、そっちはイマイチなんでベッド下のボックスにしまってあるの……。
(2002年/アメリカ映画/監督:スティーヴ・ベック、脚本:マーク・ハンロン、ジョン・ポーグ、製作:ロバート・ゼメキス、ジョエル・シルバー、音楽:ジョン・フリッゼル(主題歌:マッドヴェイン)、出演:ガブリエル・バーン、ジュリアナ・マルグリーズ)

ゴースト 血のシャワー

ええっと……「ジョジョの奇妙な冒険」の第3部で船のスタンドを使うオランウータンくんが出てくるでしょ。「力」のカードの奴。この映画がアレだよ。あのスタンド幽霊船の元ネタがこの映画。
だんだんオカしくなっていくジョージ・ケネディなど「シャイニング」の船バージョンって言ってもいいかも知れない(閉鎖空間ってのも同じだしね)。
公開数年後くらいにテレビ放送で観てるんだけどウロ覚えで、数年前に近郊の中古ショップで見つけて「うぉお、懐かしい!」って思って、ちょい高め(ボクのルール的に)だったのだけど買っちゃったの。でも思い出補正ってやつで、実際に観てみたら「あれ、こんなもんだったっけ?」と……。でもまぁ思い出の映画には違いないので、大事にしてるのよ(笑)。
(1980年/カナダ・イギリス合作/監督:アルヴィン・ラーコフ、脚本:ジョン・ロビンス、音楽:アイヴァー・スラニー、出演:ジョージ・ケネディ、リチャード・クレンナ)

ゴースト・ハウス

引っ越した家が幽霊屋敷で……という鉄板幽霊屋敷映画の1つ。さっきまでは船幽霊だったけど、この後しばらくは幽霊屋敷シリーズになるんだ。割と好きなジャンルなのよ、幽霊屋敷。
んで、この「ゴースト・ハウス」なんだけど……怖くなりそうで怖くならず、今度こそ怖いかな~と思うと、やはり怖くなくて、最後まで怖いんだかヒャッホウと喜べばいいんだかな気分で観た。続編の「ゴースト・ハウス2(1作目の前日譚)」もあって、それも実は円盤持ってるんだけど、そっちも似たような……いや予算がない分さらにアレなんで、別な場所に入れたままになってる……(汗)。
(2007年/アメリカ映画/監督:パン・ブラザーズ(バン兄弟)、脚本:マーク・ホイートン、製作:サム・ライミ、ロブ・タパート、音楽:ジョセフ・ロドゥカ、出演:クリステン・スチュワート、ディラン・マクダーモット)

13ゴースト(オリジナル)

これもお化け屋敷もの。貧乏な一家が豪邸を相続するコトになるんだけど、そこには13人のゴーストがいて……、というお話。
古い映画なんだけど、この映画はすごいのだ。何がすごいって60年も前の映画なのに、今で言う4DXでの上映だったのだ。劇場自体に仕掛けを施して、映画に合わせて動いたりしたのだ。
この映画の監督&脚本を務めたウィリアム・キャッスルという人はクリエイターというより宣伝プロデューサーで興行師だったようで、奇抜なアイデアで成功した人なんだよね。この映画のときは「もしも映画がショックすぎて心臓麻痺を起こしたときのための保険」まで用意して煽ったらしい。
いや今見ると、むしろほのぼのしたドボチョン一家的な印象で「こんなんで心臓麻痺だったらディズニー映画でも死ぬわ!」って感じなんだけどさ(笑)。
(1960年/アメリカ映画/監督:ウィリアム・キャッスル、脚本:ウィリアム・キャッスル、ロブ・ホワイト、音楽:ヴォン・デクスター、出演:チャールズ・ハーバート)

 

 ……というわけで初回はここまで。
 いや、この後が「13ゴースト(リメイク)」なんで、せめてそこまでやればと思うんだけど、ウチのスライド書棚を半分ずつズラすとここで切れちゃうんだから仕方ないのよ。そういうシリーズだと思ってね(苦笑)。